観てきました!
若い劇団さんの作品を観ることが多いので、初めてのこちらの劇団さん
安定の演技とお話しでした。きっと年齢が上のかたでも楽しめる劇団さんだと思います。
アル中並みにずーっと日本酒を飲みつづけるおじいちゃん
最後違う病気で運ばれますが、例え水だとしてもずーっとでお腹がちゃぷちゃぷしそうなのみっぷりでした
満足度★★★
いつも楽しみに
芝居屋さんの芝居をいつも楽しみにしています。しかし今回は方言ということもありセリフが聞き取りにくく前半はなかなか集中できませんでした。後半兄さんが思いをぶつけるあたりから面白さがやっと出てきました。
満足度★★★★★
兄弟舟
“劇団芝居屋”は本作で三作目の観劇になりますが、毎回笑い、感動し、泣かされています。
それは、現実離れしていない物語の面白さはもとより、演劇・演技に対する確固たるポリシーがあり、実践されているからでしょう。
“老若男女全ての人に観ていただき、そして感動していただきたい”、そんな素晴らしい劇団です。
満足度★★★★★
大安好日であった
初日観劇...この日は陽気も良く、芝居も面白く、本当に「大安」で「好日」であった。劇団芝居屋の公演はいつも舞台セットがしっかり作られている。
説明では北国の小さな漁村ホトマ村が舞台...そして民宿孝徳丸の談話室で繰り広げられる人情、というよりは兄弟ドラマである。
(上演時間2時間)
満足度★★★★
暖かい時間
安定のやさしく暖かい時間が流れ、心がほっこり。「兄弟船」で観客全員号泣、沈没しました・・・・。そして感じたのは「こんなものなのかも知れない・・。」ということ。前半の宿泊客の女性二人の人生は彼らの中で完結しているものであり、漁港の人々とわずかの交流や関係はあるものの、良い思い出として残るという程度のものであり、小さな共同体の中で生きる人々の人生には何の影響もないということだ。人生には深いドラマになり得る関係とそうではない関係があり、私も泊り客の女性二人が後半のストーリーに絡んでこないことに疑問を感じたが、「ああ、そんなものなのかも知れない・・・。」と目を開かれる思いだった。前半と後半の二つのドラマの違いがクリアーで見事。わずかの誤解から仲違いが生じ、それをなかなか解けない人生がもどかしい。
満足度★★★★
人情話
小さな漁村の民宿「孝徳丸」を舞台に展開する話。2人の兄弟の誤解が解ける人情芝居。特別な人物の活躍ではなく、普通の生活をしている庶民を丁寧に描くことを主眼としている。2時間の舞台、気持ちは伝わりました。ただ残念なこともありました。あの雑誌記者は何だったのでしょうか? 研修生2人の役割は? 主旋律とのつながりが私にはよく分かりませんでした。