イントレランスの祭 公演情報 イントレランスの祭」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    流石!の一言
    流石は鴻上尚史氏!差別問題を扱った社会啓蒙的作品なのに、エンターテインメントとしても実にスバラシイ。大いに楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    流石!の一言
    流石は巨匠鴻上尚史氏!差別問題を扱った社会啓蒙的作品なのに、エンターテインメントとしても実にスバラシイ。大いに楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    イントレランスの祭
    宇宙人がなぜ地球に来たのかは分かりませんでしたが(私が聞き漏らしたのかも)なぜ日本に来たか、なぜ地球人と同じ姿をしているかの説明が冒頭に無理なく組み込まれ、すんなりとお話に入って行けました。これは自分とは違う存在、人種に対する差別のお話と思っていたのでしたが、さらに考えさせられる問題を内包し、セリフが聞こえづらいところがあったりしたのに★5にしてさらに次の東京公演のチケットを予約するくらい気に入ってしまいました。

    ネタバレBOX

    ほたるAが宇宙人とは知らずにつきあっていた健吾は、ある日意を決してプロポーズしますがほたるAは自分は宇宙人だと打ち明け別れようとします。しかし宇宙人だろうとかまわないほたるが好きだ!!と言う健吾とかつてないくらいの情熱的な夜を過ごした次の朝、なんと彼女はほたるBになってしまっていたのでした!!普通宇宙人は地球人の姿には1度しか変身できないのですが、彼女は変身能力が高かったらしく、2度変身していたのです。そしてほたるAでいるためには緊張を強いられていたのが、健吾のプロポーズと愛の行為ですっかりリラックスしたらほたるBになってしまった。これのどこが問題かと言うと、ほたるAはとてもスマートでかわいいのにほたるBは宇宙人的には「ちょっと顔が大きくなってふっくらしただけ」ですが地球人的にはまるで別人。健吾は「ブスほたる」とまで言う始末。さて、健吾が好きになったほたるAと、その前の姿ほたるBは別人なのでしょうか?健吾は外見だけを好きになったのでしょうか?そうではなさそうなのだけど、やっぱり外見も大事よね。これが順番が逆で、最初にほたるBに会って自分を理解してくれる彼女を好きになったのだとしたら、なにかのはずみでほたるAになっても全然平気。むしろOKなくらいだろうな。これだってある意味差別なんじゃないの?と笑いながらも思ったのでしたが・・・

  • 満足度★★★★★

    観てきた!!!!!!
    結構重いお話なはずなのだけど、気づけば2時間笑いっぱなしだったような気がします。
    ストーリーの骨子はものすごくオーソドックスというか、王道的なお話でした。
    わかりやすい内容ですし、老若男女が楽しめる作品だと思います。

    視覚を鮮烈に刺激するど派手な演出の数々が印象的でした。
    特にオープニングのフラッグダンスがすごい好きです。衣装も音楽も◎
    ラストの暗転前のシーンも鮮やかで、絵になりますね。

    演技では主演の岡本玲さん、田村健太郎さんが特に印象に残りました。
    今回、虚構の劇団から5名が参加。
    皆さん存在感のある演技をされていてとても良かったです。

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