実演鑑賞
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2016/05/21 (土) ~ 2016/05/31 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.sunachi.net/
期間 | 2016/05/21 (土) ~ 2016/05/31 (火) |
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劇場 | 【閉館】SPACE 雑遊 |
出演 | 木戸邑弥、名塚佳織、藤波瞬平(StudioLife)、岩野未知、松本光生(演劇ユニットハツビロコウ)、今國雅彦(TEAMHANDY)、梅村綾子(文学座)、酒井和哉、伊澤玲(北区AKTSTAGE)、小林涼太(ピストンズ)、高川裕也 |
脚本 | 原作:W・シェイクスピア『HamletQuarto1』 |
演出 | 船岩祐太 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,000円 【発売日】2016/04/10 前売り:3800円 学生:3000円 当日:4000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月21日(土) 19:00 5月22日(日) 14:00 5月23日(月) 19:30 5月24日(火) 14:00/19:30 5月25日(水) 19:30 5月26日(木) 14:00/19:30 5月27日(金) 19:30 5月28日(土) 14:00/19:00 5月29日(日) 14:00/19:00 5月30日(月) 19:30 5月31日(火) 14:00 |
説明 | 演劇集団 砂地2016年の新作は、2011年に砂地の評価を一気に世に広めた「リチャードⅡ」以来のシェイクスピア作品、「ハムレット」に挑戦!古くから上演を重ねられてきたものの、そもそも戯曲として謎の多い「ハムレット」。構成・演出を手がける船岩祐太が、原文を一から読み直し、その台詞の一つ一つの目的を紐解いて登場人物の行動の謎を解き明かします。 古典戯曲の金字塔がどう生まれ変わるのかー。どうぞご期待下さい! 【ハムレットの上演にあたって】 今回、演劇集団 砂地で取り上げるW・シェイクスピアの『ハムレット』という戯曲は、あまりにも有名な戯曲であり、様々な解釈、様々な上演形態が試みられた、あるいは、それらの試みを許してきた、名作戯曲である。2016年という時代に、この『ハムレット』を新しく上演するにあたって重要視しようと考えているのは、この戯曲が基本的には家族劇と政治劇という2つの形相を併せ持っていることである。この構造に着目すると、実はこの戯曲は個人と社会との相克のドラマであるということに相違ない。 今日において、個人と政治との関係は一段と複雑さを増し、新たな価値観を創出しているように思われる。そうした時代状況の中で、『行動をしないという行動』をするこの戯曲の中の青年の姿は初演時、あるいはこれまでの様々な時代状況の中での数多ある上演とはまた違った意味あいを帯びてくるだろう。 なぜ彼は、亡き父親に託された復讐を決行しないのか? この物語の縦糸である巨大な謎を、他の登場人物たちの行動とともに丹念に追いながら新しい解釈を提示していければと思っている。今回の試みでは、哲学するハムレットではなく、極めて今日的な「ある若者のハムレット」になるのではないだろうか。 また、今回の上演では、非常にシンプルな原本の一つであるquatro1を底本とし、今日性を帯びた上演台本を創出しようと考えている。 主宰:船岩祐太 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 |
スタッフ | 美術:松村あや 照明:松本大介 音響:杉山碧(La Sens) 衣裳:正金彩 舞台監督:白石英輔(クロスオーバー)/藤江理沙 演出助手:駒橋誉子/石山知佳/横山将士 宣伝デザイン:コンドウダイスケ 主催・企画・制作:演劇集団 砂地 |
[情報提供] 2016/02/24 18:14 by Start Point
[最終更新] 2016/05/30 00:21 by Start Point
この公演に携わっているメンバー3
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