満足度★★★★
色々な根・・・
面白かったです。
当日は強風と雨のなかでの開演でしたが、
遅れての入場者も無くほとんど時間どうりに始まり
とても良かったです。
(コメントも無く当然のように5,10分遅れる
劇団が多いのは感心しませんが・・・)
実演鑑賞
満足度★★★
観せる工夫も必要では...
「根」という視点から見たオムニバス7話。この公演のタイトルとチラシ、さらに説明文にあるアリストテレスという名前から深い、それこそ哲学的な物語を想起させる。が、その要素がまったくないとは言わないが、その主張(描きたいテーマなり)が観客に十分伝えることが出来るか。自分のスタンスも重要であるが、観客に観せることも大切ではないだろうか。
満足度★★★★
長編で観たい
“パンチェッタ”は今作が初見。
「観る者の想像を喚起し独特の世界へと導く」と、代表の言葉。
短編7編からなる本公演、
何れも深いテーマを示唆しており、確かに想像力を喚起させる作品群の中、
「球根の求婚」、「いい根」の2作品は、
他の作品と比べるとストレートでわかりやすく、ドラマも発展できそうであるから、ぜひ、長編で観たいと思った。
満足度★★★
よく考えてあったなぁとは思えたが
小品感は消せなかったかしら・・
それなりにまとまっていて
どこをどうとは言えないけど
何か一味+は欲しいかなぁと思えた
約100分強の作品
満足度★★
鑑賞日2016/04/15 (金)
座席1階2列
観てきた!
「根」を題材にした全7編のショートショート。
もうちょっと抽象的なお話になるのかなぁと予想していたのですが、
思ったより素直?な作りで、普通に楽しめました。
私のお気に入りは『球根の求婚』
アリサの正体は端からみんな分かっていたとは思うけど、
一応伏線めいたものの見せ方は上手いなと思いました。
変わり者の弟、父親との掛け合いも面白かった。
満足度★★★★
楽しかったです!
ライトで押しつけがましくない笑いで楽しめました。演目やフライヤーからもう少し小難しいものを想像していたので、劇場に入る前に熱々のコーヒーを流し込んでいったが、そんな必要もなかった。様々な「ね」があることに気づかされましたが、こうしたオムニバス形式にしては全体のつながりもよく、安定感のある逆立ちもちょっとした見ものでした。ただ、やっぱり楽しかったのと面白かったのは違う。もう少し魅力的なパフォーマンスとか、ブラックユーモアとか、同じテーマを追ったのなら少しづつ違うテイストが欲しかったところ。衣装も悪くなかったですが、あれもなんだか哲学的なものを期待させてしまうかな。全体に脚本の方の人柄が出すぎちゃってる感じ。好感の持てる感じの方で、お願いされて思わずアンケート書いてしまった・・・。ほかにも書いている人多かったですね。う~ん、こういうのってどうなんだろう・・・・。