満足度★★★
隣の芝生の気も知らないで
モノローグ9対ダイアローグ1。女の子が自分の日記を読んでいるのを聞いている感じでした。だからあまり物語は動きませんし広がりません。会話シーンにはぞっとした瞬間があってよかったので、私としては会話中心の作品が観たいです。
満足度★★★★★
無題1790(16-080)
11:00の回(曇)。
10:30受付、開場。ミニ椅子とパイプ椅子の客席、すこし高めの舞台。
上手奥に天井まで積み上げられた木製BOX(10段組?)、床に7着のセーラー服とソックス。
10:59前説(75分)、11:05開演~12:25終演。
「その揺れでふれる手(2014/10@王子)」から3作目。
原案「女生徒」は1度読んだことがあり、いくつか公演を観たことがありますが細部は覚えていません。ですので、最後のセリフで「女生徒」だったと思い出したくらいです。
どこかで観た方は...と調べてみますと、(この年は)観ていないのですが、小見波さんは勅使川原さんの U18ダンスワークショップ・プロジェクト(2014/1@イースト)に参加していらっしゃったのですね?私がKARASダンスを観に行くようになったのは「パフューム°R(2014/4@APPRATUS)」からで12月のU18「ビヨンド 先に向かって」は観に行きました。
牧野さんは「PUPAⅡ(2015/11@PRUNUS)」の方だろうか...
朝起きて、学校へ行って、授業があって、お昼になって、部活があって...自身のこと、母のこと。時は、春はあけぼの、THE DAWN OF MAN、夜明け前...物語を紡いでた星々は薄れゆき、燃える朝焼けが訪れる期待と不安でしょうか。