ボーイズ オン ファイヤー 公演情報 ボーイズ オン ファイヤー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-7件 / 7件中
  • ボーイズ オン ファイヤー
    めちゃめちゃ面白かった。
    腹抱えて笑った舞台はいつぶりだろうってぐらい面白かった。
    銭湯のサウナで繰り広げられる、裸の男たちの物語。
    熱量のある素晴らしい舞台でした!
    真剣に馬鹿やるのってやっぱり面白い。

  • 満足度★★★

    楽しめました
    劇団初見。ハイパーでブッ飛んだ芝居なのかなーと思っていましたが、意外にオーソドックスな丁寧な作り。男の友情がちょっと身に沁みましたね。今度は女祭りで、女湯が舞台の芝居を観てみたいです。

  • 満足度★★★

    面白かったですが・・・
    開演時間が10分近くも遅れていたのに、
    当然?のように何のコメントもしないのは
    可笑しいと思いますが・・・???
    芝居はとてもパワフルで面白いのに残念です。

  • 満足度★★★★★

    面白すぎ
    最初から最後まで、ハイテンションで、すごく面白かったです。登場する全てのキャラクターが面白くて、みな全力で好演していました。特に印象的だったのは、ツダ役の津枝新平さんの動きや表情が面白すぎて、涙が出てきました。個人的に笑いのツボでした。面白いだけではなく、男同士の友情や、今やるべき事など、考えさせられる所もあり良かったです。セットもお見事でした。本当に楽しい時間を過ごし、大満足でした!

  • 満足度★★★★

    笑った~
    当日パンフは、銭湯のタイル(絵)画の富士山が噴火しているもの。入場券は銭湯入浴券という洒落たもの。その日、熊本地震の報道とあわせて、阿蘇山の噴火の記事(その関連性は定かではない)が出ていた。一方、阿佐ヶ谷のひつじ座では男祭りと称して火花が散る。そのクライマックスは江戸三大娯楽...歌舞伎、吉原遊郭、そして...。
    (上演時間約2時間)

    ネタバレBOX

    冒頭、銭湯(玉の湯)の脱衣所シーン。暗幕の裏にセットがあることは分かるが、観客席に近いところで女性2人がキャミソール姿、短パン姿(男の半裸姿との統一感、芝居的な親和性の演出か。厭らしい表現で恐縮)で風呂上りの会話を楽しむ。暗転後、舞台は檜のサウナが出現する。本当のサウナのようで見事な作りである。

    地方にある温泉場、そのサウナで繰り広げられる男のエロ話。まずはエロ言葉の尻とりから、いつの間にか人間の本能である性欲へ展開していく。そのきっかけは女性の下着が落ちていたこと。そして都会と地方の意識の違いから偏見・誤解・思い込みなど、会話にいろいろな嫌・摩擦が生じてくる。

    その蟠りを解消させるため、温泉場の番頭が仕切り、相撲をすることになる。男性キャストは、この番頭以外はバスタオルを腰に巻いた裸同然の姿。舞台も半円形柄の敷物があることから想像はついたが...。男ならではの妄想、見栄、虚勢など、その相手に思っていることを体のぶつかり合いで解決できるか。吐露する時の表情、それまでに見え隠れしている人物のキャラクターが、この相撲の取り組みを通じてより鮮明になる。
    モヤモヤの気持ち、そこは風呂の湯気のように立ち上り霧消するかのようだ。ここに登場する男(人物)は、人物造形としては誰でも持っている嫉みのような感情を典型化した上で、さらにデフォルメして親近感を得る、そのような魅力を出している。
    その典型した先に自分の気持を当てはめることで、(男性)観客は同化して楽しむことができる。一方、女性は男って子供だ、馬鹿だ、愛らしいと醒めた目で見ることも...。いずれにしても共感でき、そして考える面白い公演であった。

    役者は、皆さん個性豊かに演じており、見事なチームワーク。その役者紹介は、暗幕に名前を投影(映写)するが、その画面が揺れ暗いことから読み難い。この手法を使うのであれば工夫が必要だ。

    次回公演を楽しみにしております
  • 満足度★★★★

    観てきました(初観)
    全員バスタオル一枚の絵面がシュール。 
    最初からハイテンションなコメディーモード全開。 
    バカな男達のエロばなし炸裂。 
    次から次へと笑いを提供するシーンの連続。
    なのに・・・観客は自分を含めて誰も笑っていない・・・ 
    たまにフフッ、とかハ八ッとか聞こえるけど、ほんとたまに。 
    もしこれがお笑いライブなら演者はきっと凍りつくはず。 
    しかし舞台上の役者さんは、なんの迷いもなくコメディーを熱演。 
    全員声量があるし、役者魂も伝わってくる。 
    コメディーの確固たる意志を感じる。
    静かな客席。 
    そういう自分も声を出して笑うに至らず。
    悪い意味ではなく不思議な状態で、ただただ見入っていました。 
    ストーリーはおバカな事件が起こってさらに滑稽な話となり、
    最後は怒涛の展開に。
    終盤では笑い声が多少増え、自分も少し笑っていましたが不思議な感覚は消えず、少し混乱していました(これも悪い意味ではなく)
    終演後、お客さんで面白かったよーという人の声が聞こえ、えっじゃあ心の中で笑っていたのか?
    ひとりで来たのが残念。
    ものすごく感想の交換がしたかったです。




    ネタバレBOX

    会場に入った時、まだこんなに昭和の香りがする劇場があったのかと感心。
    舞台は黒幕で囲われ、すでに設置されている舞台セットはチープなものが少し。
    よほど予算を削った公演なのだと認識し、それならそれでどんなものかと開演を待ちました。 
    最初の導入部の後、スクリーンにオープニング映像。 
    これが結構ちゃんと作られており、お金を使うところ間違っているのではとツッコミをいれていると、いきなり黒幕の奥からリアルなサウナ室が出現。 
    このステージの奥に、こんな立派な空間が隠れていたとは。  
    しばし、あ然。
  • 満足度★★★★

    いいですよ!
    “HYP39”は、今作が初観劇。

    劇場に入ると、ちょっと鼻につく臭いが・・・、何の臭いだろうか?
    気になりながら開演を待つ。

    そして、開演後程なくして臭いの元と覚しきものが・・・。

    それは、舞台上に設えられた、本物と見紛うばかりの“サウナ室内”のセットだ。セットに使われた大量の木材が“臭い”の発生源か?、
    いや、木材の匂いは割りと好きなので、もしかしたら塗料とか接着剤とかかな・・・??

    舞台が始まってしまえば、その熱量と面白さに、“臭い”も気にならなくなっていた。

    “ネタバレ”になってしまいそうなので、詳細は書けないが、
    作品のテーマ的には身近に感じる人も少なくないだろう。

    また、役者の皆さん、それぞれがいいキャラを演じていて、面白かった。
    殊に“タマカワ親子”がいい味出していた。

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