深海のBreath [2016] 公演情報 深海のBreath [2016]」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    新しい試み
    プレゼントチケット、ありがとうございました。おかげで興味深い舞台を拝見出来ました。遅くなりましたが、ブログにまとめましたのでお読みいただけると幸いです。今後のご活躍をお祈りします。

    http://andromache.blog.fc2.com/blog-entry-257.html
    「季節のはざまで」

  • 満足度★★★★

    こころに残る純愛
     エネレーヴェ島領主の王子、16歳のオーディンは、その人格の高潔、武勇の誉れ、民への優しさ、度量の広さなどで近隣の島々の姫君たちの憧れの的。だが、彼には一途に恋する乙女が居た。(追記後送)

    ネタバレBOX

    使用人で身分の差はあるものの、賢く美しいその少女の名をダリヤと言う。ダリヤにとっても意中の人は唯一人、その名はオーディン、即ち領主の息子である。身分違いということは分かっているが、互いに燃え盛る魂の炎は消すことができない。幸い領主であるアルベルトも妃アンも理解のある親であり、二人の婚姻を認めていた。実際、アルベルト自らオーディンの結婚を認めると口頭で約していたのである。
     然るに妃が倒れ、間もなく領主も崩御すると、主治医カミーラと彼女の引きでオーディンの義兄弟となっていたヘンリックは、アルベルトの遺言書を偽造。位を簒奪した挙句、オーディン・ダリアに追っ手を差し向ける。実はカミーラは20歳ほども年下のヘンリックを一種のツバメとしており、妃、領主は彼女の盛った毒によって殺害されていたのである。而も、ヘンリックは彼女の引きのみで領主の義理の家族となっていたのであり、遺言書偽造もカミーラの入れ知恵であった。
     嵐の夜、領主の位を簒奪された恋人たちは小舟で島を脱出するが激しい雨風に遭難。ダリヤは海底深くに沈んでしまった。オーディンは助かりこそしたものの、記憶の大半を失い、乞食のような形をして彷徨い歩いた。僅かに残っていたダリヤの名だけを頼りに城に辿り着くがヘンリックに見つかり地下牢に幽閉されてしまう。
  • 満足度★★★★★

    とてもよかった!
    こんなにも良いとは思わなかった。ダリヤ役の方、とてもよかったです。
    衣装や舞台、照明がとても効果的でした。
    もう一度、観たいです!男性の台詞の言い回しが古典的というかなんというか良かったように思います。

  • 満足度★★★★

    観てきました
    衣装はとても綺麗でした。
    暗転のときにやはり声が聞こえたりは初めてで、スタッフさんが慣れてなかったのかそこは残念でした。

  • 満足度★★★★

    豪華で斬新
    19日14時からの公演を見させて頂きました。小劇場の演劇を見てきましたが今回初めてホールでの観劇ということでした。いやあ豪華というのが最初の感想。皆さんの気合いの入り方もこちらもちゃんと見ないとという気持ちになりました。セリフの上手さ、同時進行劇の巧みさも感心しました。東京での益々の御活躍を祈っています。

  • 満足度★★

    話の内容と表現にギャップを感じた・・・
    普通のよくある悲劇(失礼な物言いだ・・けどね)なのですが
    物語背景というより
    現状の状態説明不足が目立ったと強く感じた

    各登場人物が起こす行動の背景が薄い!
    暗転がぬるい!
    (座席背後の効果ブースの遮光強化を進言する)

    同時進行は
    思ったような効果は無いように思えた・・・

    心情背景とかも省略気味であったが
    話・・それ自体は悪いとは思わなかった分
    舞台上での表現や
    観客への説明・説得力等へ配する
    パワーが欲しかったねと思えた
    全2幕の各1時間ほどに10分休み入りの作品
    ・・・休みは入れる必要性あったかなぁ・・とも(-_-;)

    アンケートは無く
    開演前のBGMはインストゥルメンタル
    んで セオリー通りに開演は5分遅れ・・・
    この慣習は無くせないものなのだろうか?

    あと やたら途中入場者が多く感じたのも
    なんだかなぁと興が覚めるわな・・

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