満足度★★★
ちょっと、な
初シャンプーハット。
今まで彼らが作ってきたものを観たことがない、
そんなわたしにとって今回の「立川ドライブ」はもの足りなかった。
もっともっと緊迫した追い詰められている感じを味わいたかった。
満足度★★★
いまいち響かず
長くて盛り上がりもいまいち伝わらず、途中ウトウトしてしまった。
細かいエピソードとか面白かったりもするけど、全体として盛り上がらず。特に最後の4日間くらいはもっと丁寧に描いてほしかったし、その前の無駄な部分が長すぎ。話のスケールが小さいのだからもっとコンパクトにまとめるべきでは。
役者さんはとても良いのだけど、全体として普通の作品。
満足度★★★★★
どこでもあること。
異常者が生まれる状況は異常ではない、という普遍的なテーマ。
だから、あらゆる意味において、立川だけの話なんかじゃない。
それは、どこの土地においても起こり得ることなのだ。
また、ワイドショー文化へのカウンターとして非常に興味深く思う。
演劇の視点をうまく用いた佳作であると強く推したい。
そして、だからこそ、130分という尺に特に違和感は感じない。
その話はまたネタバレにて。
それにしても、坂井真紀は当たり舞台が続いている。
(PPPP『ゆらめき』、ナイロン『わが闇』)
いや、むしろ当たり舞台の女神と言うべきかもしれない。
満足度★★★★
合格点
最近ダメダメな舞台が多かったせいか、非常に気持ちよく見させてもらいました。
実際の事件を元にしているのですが、先日の江東区の事件の異常性をも示唆しているように感じられました。
ただ、演出・構成的に、少々長いかな。130分ですが、90分くらいにコンパクトにできたんじゃないかなと。
役者さんは非常に良いです。演技力は大したものです。