満足度★★★★★
引き込まれる演技
面白かった、物語、演出、役者の演技 別の世界と現実と過去、素晴らしい作品。プロジェクターで本の世界を上手く表現。衣装が良い。セットが良い。メイクが良い。 西田美咲さん 木村雪夏さん 原千博さんが演じていたアリサ、アガサ、梨田いずみさんが演じた前園レミのイラつく感情。もう一度観たいと思うお芝居でした。 少女の過去 男は物語を書く 監禁された記憶 物語の世界 ボーダーライン 懺悔 笑って「頂きます」を言えるように、アリサ(西田美咲)は、親の愛が薄く母の奇行で父を 母まで食べる事を、春樹と砂遊び 引き込まれる演技。
満足度★★★★
物語と現実、過去と現在が倒錯するダークファンタジー、好きです♪
前回は(フライヤから全く予想できない)内容にビックリでしたが、今回は、フライヤの雰囲気通りのダークな感じのファンタジーでした。
男は幼少期の少女を救えなかった事を悔い、成長した少女を救うために、物語を紡ぐ…、そして「少女が笑って『いただきます』を言えるように…」と神に祈る!
少女の数奇な幼少期、そのあまりにも非現実的な出来事に少女をかばいきれなかった男。
その幼少期の呪縛から抜け出せず成長した少女、その少女を救えなかった事を悔い続ける男。
そして男が少女を救うために紡いだ物語の世界…。
それぞれの時代や世界が倒錯する。
果たしては少女は救われるのか…?
かなりダークな感じですが、とっても良かったです♪
追伸、終演後、前回のDVDを購入。何とお安い♪
今作のDVDも次回購入しよう♪
追伸の追伸、関東の劇団さんに比べ、(個人的な私見ですが)関西の劇団さんのDVDは高い事が多いような…。
劇団暇だけどステキさんは良心的でした。
満足度★★★★
今回もあたりw
今回も観劇に行かせてもらいました。
前回が個人的には、構成、演出ともに非常にお気に入りでしたので、今回も楽しみにしていました。また、フライヤー詐欺あるのかなとも思いながら。
内容は、なかなか虚構と現実の入り混じるもので、ついていくのに少し疲れましたが、よかったです。笑い、涙となっていました。ただ、惜しむべきは、今回の話は以前どこかの本の短編で読んだものと酷似していたので(大まかな流れが)、いつも以上に先読みができてしまったのが残念。新鮮という感動も大切なのです。とはいえ、王道(今回の劇は王道といえるかわかりませんが)も私は好きですが、、、前回の劇のようにねw
初めてこちらの劇を見たのが、昭和100年。あれから、予定が合えば見に来ています。始めの作品以外はアタリと個人的には思っています。
これからも、「楽しい」劇を楽しみにしています。