TheatreGroup“OCT/PASS”Vol.27
6月1日(日)の回はチケット完売いたしました。(5/25現在)
実演鑑賞
せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)
2008/05/28 (水) ~ 2008/06/07 (土) 公演終了
休演日:6月4日(水) ※6月1日(日)チケット完売(5/25現在)
上演時間:
公式サイト:
http://www.oct-pass.com/
期間 | 2008/05/28 (水) ~ 2008/06/07 (土) |
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劇場 | せんだい演劇工房10-BOX |
出演 | 絵永けい、大山健治(民族歌舞団ほうねん座)、真田鰯、篠谷薫子、高橋美峰子、片倉久美子、小川貴史、長谷野勇希、宿利左紀子 |
脚本 | 石川裕人 |
演出 | 石川裕人 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 7,200円 【発売日】2008/04/01 ◎前売チケット 一般2800円 学生・シニア(65歳以上)1000円 ペアチケット5200円 トリオチケット7200円 ◎5月に差がつく五月割チケット(前売・予約のみ) ※5月の公演日に限り特別割引(10日間のロングラン公演で前半に来ていただけるお客様優遇割引) 一般2500円 ペアチケット4600円 トリオチケット6000円 ◎当日 一般3300円 学生・シニア(65歳以上)2000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 植木等大師匠にならって 石川裕人 “Boys Be Umbrella”「少年よ傘になれ」なんて聞いたこともないし、実際英語として通じるのかもわからない。大学の英文科を出ている家人に聞いても鼻であしらわれるし、高校をやっとの思いで出た愚生に英語は敵性言語である。が、愚生が台本を書き始めるときの最初はこんな馬鹿馬鹿しい言葉や出来事からだ。不確かな記憶だが、昔むかし大昔テレビ草創期の傘メーカーのCMで“Boys Be Umbrella”というのがあったような気がする。亡き植木等大師匠は傘をさし「なんであるアイデアル」とのたまっていた。“Boys”はおぼろだが、「なんである」ははっきりした記憶。多分愚生と同じ年代の(‘53年生まれ・花のニッパチね)方々ならご存じでしょう。 さて、「少年の腕」。時は2060年、環境破壊によって瀕死の地球のとある都市が舞台。超凶暴な少年が国立精神矯正少年院に送致され人格を変えられてしまう。しかし、その代わり少年にある能力が芽生える。この能力は人智を越えて地球を救うのか?というようなハリウッドの超大作映画のようなお話です。大風呂敷を広げたもんだからどう収拾つけんだよ?って自分に突っ込みを入れて日々書き継いでいる段階。 傘はシェルターであり、閉じれば鋭い切っ先で武器にもなる。そして植木大師匠にならえば傘は「笑い」だろう。笑いが心を持ち上げる。地球人全ての人が笑えばそれこそシェルター、「なんである愛である」だったのだ。うわ!!恥ずかしい。 |
その他注意事項 | 6月1日(日)はチケット完売となりました!!! ありがとうございます。 他の日程は、まだ余裕がございますが、どうぞお早めにチケット購入・ご予約ください。 |
スタッフ | 舞台監督 : 舞監奉行 (小川描雀 ・ 後藤貴幸) 舞台美術 : 高橋裕介(劇団I.Q150) 音響 : 髙栁あゆ子 照明プラン : 長谷野勇希 照明オペレーター : 佐々木寛也 チラシ原画 : 手代木正太郎(空間実験・こがねむし) 情宣デザイン : 小関歩 (Produce Unit k’z) 制作協力 : TIME Create 制作補助 : 堀カナン、海田 水美、佐藤 雄、高橋 亜由美 |
チケット取扱い
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石川裕人
“Boys Be Umbrella”「少年よ傘になれ」なんて聞いたこともないし、実際英語として通じるのかもわからない。大学の英文科を出ている家人に聞いても鼻であしらわれるし、高校をやっとの思いで出た愚生に英語は敵性言語である。が、愚生が台本を書き始め...
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