文学座9月アトリエの会
文学座9月アトリエの会
実演鑑賞
文学座アトリエ(東京都)
2015/09/16 (水) ~ 2015/09/30 (水) 公演終了
休演日:9月23日(水)
上演時間:
公式サイト:
http://www.bungakuza.com/anoko/index.html
期間 | 2015/09/16 (水) ~ 2015/09/30 (水) |
---|---|
劇場 | 文学座アトリエ |
出演 | 寺田路恵、玉井碧、吉野由志子、南一恵、古坂るみ子、名越志保、鬼頭典子、戸井田稔、関輝雄、藤側宏大 |
脚本 | 別役実 |
演出 | 藤原新平 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,300円 【発売日】 <全席指定> 前売・電話予約 4,000円 当日券 4,300円 ◎ユースチケット 2,500円 (前売・当日共に、25歳以下・文学座のみ取扱い) ※ユースチケットはご観劇当日、年齢を証明できるものをご呈示いただきます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月16日(水)19:00 9月17日(木)14:00 9月18日(金)14:00/19:00 9月19日(土)14:00 9月20日(日)14:00 9月21日(月)14:00 9月22日(火)14:00★ 9月23日(水)休演日 9月24日(木)14:00 9月25日(金)14:00/19:00 9月26日(土)14:00 9月27日(日)14:00★ 9月28日(月)19:00 9月29日(火)19:00 9月30日(水)14:00 ★=アフタートーク |
説明 | 息の合った別役実と藤原新平のコンビによる「アトリエの会」20作品目の舞台が4年ぶりに登場!劇作開始以来、一貫して社会の不条理を鋭くえぐり、日常に潜む闇を照射してきた別役実が、今回も2012年に起きた尼崎連続変死事件を題材に、恐怖と狼狽を笑いに変える別役ワールドをアトリエいっぱいに繰り広げます。 <あらすじ> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主婦2 私が言ったのと取りかえる……? ロープでしめ殺したのと……。 主婦3 あら、あなた、朝のコーヒーに農薬を入れたんじゃなかった……? 主婦2 やめたのよ、それは……。 (主婦1に)言ったじゃない、あれだと体験感が残らないって……。 主婦1 そうだった……? 主婦2 ロープの場合はね、敵の首にまいて、グッと引っぱった時に、この手の中に、 ギュッて手応えが残るわ……。後になってその時のことを思い出したい時も、 座布団にロープをまいて引っぱれば、ああ、こんな風だったわって……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
その他注意事項 | アフタートーク① 9/22(火) 岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館館長/早稲田大学文学学術院教授) × 藤原新平(演出) 進行:木村光則(毎日新聞記者) 岡室美奈子:三重県生まれ。アイルランド国立大学ダブリン校で博士号を取得。1997年、早稲田大学文学部専任講師、助教授を経て2005年より教授。現代演劇研究、 テレビドラマ研究、特にサミュエル・ベケット研究を専門とする。2013年には、 早稲田大学演劇博物館の第8代館長に就任した。主な編著書に、『知の劇場、演劇の知』(ぺりかん社)、『ベケット大全』(白水社)、『六○年代演劇再考』(水声社)、共訳書に『ベケット伝 上・下』(白水社)などがある。 アフタートーク② 9/27(日) 藤原新平(演出)と 出演者による座談会 |
スタッフ | 美術/乘峯雅寛 照明/賀澤礼子 音響効果/原島正治 衣裳/中村洋一 舞台監督/富田稔英 制作/日下忠男 票券/最首志麻子 宣伝美術/太田克己 イラスト/上田みゆき |
もっと読む