満足度★★★★
おもったよりも...
キャストも頑張っておられるのがわかるんですが、もうちょっと破天荒というか、パンクさが欲しい感じ。会場も会場ですし(?)思い切り、ブレイクスルーされては?そんなことを考えました。
満足度★★★★
気軽に観れる3作品でした
短編プラス短編プラス中編、という具合で3作品。65分くらい。
座席はアクトエリアを追い詰めるような3方向囲みでした。
演者は常にうろうろしているような感じなので、
1回しか観れなかったけど
役者の皆さんがまんべんなく見えたと思えました。
作品と作品の間に作演出の濱崎さんが
小道具を片付けるのですが、
そこもネタが入ってて面白かったです。
(日替わりだったのかは謎)
そのぶんタイトルコールがなかったので、
アレのパロディが2作品め「ためになるね」の始まりなのかと勘違いしました(笑)
強烈なタイトルで
チラシ絵もディープだったのでドキドキしてましたが、
怯えつつも物陰からチラチラっと顔を出しながら悪態をつくような(←イメージです)
皮肉と愛情とおちゃらけがブレンドされた3作品でした。
センスの良さに舌を巻く
短編2本に中編1本の60分3本勝負。前菜二品・箸休めにメインディッシュという構成と言えるか?
その構成、各編の発想と落とし方などセンスの良さに舌を巻く。(詳細はネタバレBOXにて)
満足度★★★★
楽しめました
3本オムニバスで65分。内容はとても楽しめました。ただ若干あっさり終わっちゃった感も。もうちょっと尺があってもいいかな。十分膨らませられるネタだったのでね。
もともと演劇用の劇場ではなく、貸しホールだったので、中央に大きな柱。これを活用しようと努力している姿は評価したいです。ただ、座席の位置によっては、何が起こっているのかわからない可能性あるなぁと心配したり。
「おこらないで」女性はすぐ死んじゃうのかぁ。ここで女性キャストが出てたらより楽しめたと思うのですが、次の作品の準備があったんでしょうな。しょうがない。
満足度★★★
発想だけでは
「おこらないで」「ためになるね」「くそったれの世界」3本のオムニバス。「おこらないで」は発想がグー。確かにこれも一つの平和の形ではある。但し、どこか一本抜けた。
標題作「くそったれの世界」は登場人物総てがクソッタレ! である。三作いずれも、深みや捻りに欠ける。作家は更に丁寧に、自らの内側をキチンと探索してゆく姿勢がないと、直ぐ底が割れてしまう。
満足度★★★
「もっと観たい」と思わせる面白さ
3作品、それぞれ違った魅力で面白かった。
ただ、3作品で65分というのはちょっと物足りない感じがしました。
「もっと観たい」と思わせる面白さがあったからですけどね。
役者の皆さん、それぞれキャラが立っていてとても良かった。
中でも、「くそったれの世界」での“新行内啓太”さんのキャラと演技がツボに嵌りました~(笑)。
満足度★★★★
純粋に楽しかった
小気味よい流れの3本の短編集。
「おこらないで」着眼点が面白い。ひょっとしたら、世界が幸せになれる方法なのかも知れない。私は瞬間で死んじゃうけど。
「ためになるね」最後にドキッとしました。
「くそったれの世界」集団自殺の会、アイドル、麻薬の売人、SMクラブ、コスプレ。変な奴らが集まって、それぞれの小技で笑わせてくれました。芝居のタイトルになってるけれど、最後は意味が「?}ってところが。鈴木芳美さんのドスの効いた演技が良かったです。