プロデュース公演
プロデュース公演
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/05 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nuigurumihunter.com/html/next.html
期間 | 2015/09/30 (水) ~ 2015/10/05 (月) |
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劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 西山聡(ブラジル/ローカルトークス)、辻修(動物電気)、東方力丸、安東信助、志賀聖子、池田萌子、森崎健吾(ぬいぐるみハンター) |
脚本 | 池亀三太 |
演出 | 池亀三太 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,500円 【発売日】2015/08/22 <前半>9 月 30 日(水)〜10 月 2 日(金) 一般 3000 円/学生 前売 2500 円/高校生以下 1000 円 <後半>10 月 3 日(土)〜5 日(月) 一般 3500 円/学生 前売 3000 円/高校生以下 1000 円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月30日(水) 19:30 10月1日(木) 19:30 10月2日(金) 14:30 / 19:30 10月3日(土) 13:30 / 18:30 10月4日(日) 14:30 10月5日(月) 13:30 / 18:30 |
説明 | 終電が終わったあとのとある都心のターミナル駅構内。 朝にはまたぎゅうぎゅう詰めの環状線がこの上をぐるぐると回りだす。 それまでの短い夜、つまりはどこかの疲れた誰かの眠れない夜と起きれない朝の間、静寂に包まれた駅構内にどこからともなくポ ツリ、ポツリと人影が現れる。 昼の人間が知らないこの国の夜の生活者。 そんな彼らの生活の場にまたひとり、よれたスーツに擦れた革靴の新参者が訪れる。 哀愁まみれの人生の岐路、野良しかない男とほっとけない奴らの眠れない夜の出来事。 -------------------------------------------------------- 若手なつもりでいたらいつの間にか結成10年目となっていました、ぬいぐるみハンターという都内の小劇場を中心に活動中の劇団です。ポップでキュートで勢いがあるねと評されていたのは最早昔の話で、ここ数年は勢いや見た目の華やかさだけで誤魔化した創作ではなく、ようやく本当の意味で演劇と向き合えるようになってきたのではないかと思います。 本年5月に演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏によるシリアスコメディの最高傑作「すべての犬は天国へ行く」を池亀演出により上演し、これまでにない上演成果を挙げました。そして、本公演が満を持しての池亀脚本による新作公演となります。 ポストドラマが台頭が目立つ昨今の小劇場演劇において、それでも物語で挑み、「今ここで生きる生活者」を「笑い」という切り口で描き出す独自の作風へと昇華させたいと思ってい ます。 今回の上演ではカッコ悪い生き様をテーマで、「それでも人間はどうしようもなく死ねなくて、どうにかして生きようとしてしまう」無様な姿を笑いと一緒に爽快に描こうとしています。自殺大国と呼ばれて久しいこの国で、笑いと演劇でほんの小さな光を照らすことが出来ればと大層なことを願っています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | [スタッフ] 作・演出 池亀三太 舞台監督 小川陽子 照明 山内祐太 音響 中村光彩 舞台美術 伊藤健太 宣伝美術 安藤理樹 演出助手 久間健裕(ネジマキトカゲ) 田中優佳里 穐元修平 制作 田村浩子 制作助手 田中うた乃 高村楓 企画協力 嶌津信勝(krei inc.) 協力 krei inc. スターダス・21 株式会社ダブ ブラジル ローカルトークス 動物電気 企画・製作 ぬいぐるみハンター |
チケット取扱い
朝にはまたぎゅうぎゅう詰めの環状線がこの上をぐるぐると回りだす。
それまでの短い夜、つまりはどこかの疲れた誰かの眠れない夜と起きれない朝の間、静寂に包まれた駅構内にどこからともなくポ ツリ、ポツリと人影が現れる。...
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