満足度★
ひどすぎる
観劇人生始まって以来の酷さ。ワーストNO1!ある意味感動です。
芝居は年間、約200本くらい観てるから、いったい今まで何本観た事になるのだろうか?
その中で、始まって以来の酷さでした。
いったいこの人達は何の為に芝居を作ってるんだろうか?
ただただ、芝居仲間と一緒にいる時が欲しいだけなのじゃなかろうか?
とりあえず、公演までの1~2ヶ月を一緒に過ごす仲間が居るという価値の元に芝居を作ってるのだろうか?
そんでもって哀れなのは観客です!
しょうもない芝居に付き合わされてじーーーーーっと静かに観てるんです。
死んだような目をして。。
ワタクシ、時々日本人が解らなくなります。
何故、退場しないんだろ?
何故、ブーイングしないのだろう?
日本の観客はオトナシすぎる。
ヨーロッパでは考えられない事です。
あちらの舞台は非常にレベルが高いです。
「キャッツ」や「美女と野獣」が2000~3000円で観られます。
そんでもって、円形劇場が市内のあちこちに多く点在してるから、市民はまるで映画を観るように気軽に観てます。
酷い芝居をみせようものなら観客は黙っていません。
安くても関係ないんですね。
要は芝居のレベルを高くしてるのは一般市民の観客達なのです。
ところが日本人はどうだ!
しょもない芝居にも拍手をし、井戸端会議のような内容にも黙ってこらえ、煙草を吸っても抗議もしない。。
オトナシすぎる日本人。
どちらにもびっくりでした!