満足度★★★★
今後いろんな演出で観てみたいとも思う
いかにもな柳井脚本なので十七戦地ファンは必見?
クールでスタイリッシュな装置も一見の価値アリ。
さらに、この内容でそう座らせるの?な演出も面白い。
人数・上演時間とも程よいので今後いろんな演出で観てみたいとも思う。
なお、冒頭部分でDART'S作品を連想したが、脚本の柳井さんがDART'Sをお好きであると伺って大いに納得。
満足度★★★★
池田さん、出演を初めてみる。
池田さんの作る間が何だかツボを得て心地よい感じでした。筋書きが、部分的にはちょっと強引?って感じのところもありましたけど、不自然ではなく、脚本の実力を感じられました。
満足度★★★★
スピーディー
1時間という短めの上演時間ですが起承転結がしっかりしていて、とてもうまくまとまっていたと思います。
無駄なくテンポ良く進むのであっという間でした。
安楽椅子探偵ものです。
真実へのヒントは序盤にしっかり提示されているので謎解きも楽しめます。
謎解きのアイテム、手紙と写真が観客にも用意されているのは良いですね。
上演前にあれこれ推理できてワクワクしました。
ただ、上演中は暗くて全く見えませんでした(笑)
客席内の猫の足跡と舞台上の猫のシルエットが可愛かったです。
満足度★★★★
10代の事情
十七戦地で柳井氏が見せるミステリーの重厚さが“大人の事情”から発するならば
10代には“10代の事情”が存在して、人生を左右するほどの重みを持っているのだ。
彼らの若さゆえの行動が連鎖するところは説得力があるが
主軸となるキャラの設定や演出等に、若干の疑問も。