満足度★★★
前半と後半の対比が鮮やか
04年3月に上演された作品の再演で、その初演がこことの出会いであったので、多少の思い入れもありつつ、ディテールは記憶から飛んでおり、けっこう新鮮な感覚で観る。
下北沢のアパートの2室で繰り広げられる物語、前半のドタバタ系の笑いと、コワい人の登場以降の緊迫感(もちろんその中にも笑いはある)の対比が鮮やか。
また、本郷・小林・菅川というレギュラーメンバーの演技も巧み。(『ラフカット』出身ということでちょっと贔屓気味かも?)
満足度★★★★
観ました!
面白かったです!ひとりひとりの個性がはっきりしてて、観ていて楽しかったです。長かったとのコメントもありますが、いかにもコメディ!という感じで思わず笑っちゃうところと、迫真の演技にどきどきしちゃうところがあって私はあっという間に感じました。
満足度★★★
今回は★3個、その訳は・・・
本は良く練られ、舞台設定もこれまで見た事のないもので、よく考えられていたし、ストーリーも面白かった。最後まで笑いを取りにいったラストシーンも気に入った。でも、①コメディー系にしては少し間を取り過ぎる(90分程度のコンパクトなものにすること可)、②やくざがシリアス過ぎて、面白いシーンの後、ドン引きとなった。これはコメディー系では大きなマイナス!やくざでも、もっとコミカルに演出出来るハズ。③題名”メゾントーレ203”では、観客の関心を呼ぼない。(コメディー系なんだから、極楽荘203号とかもっと親近感の沸くものにすべし。 ⇒やくざの迫真の演技が災い(これは役者、川村さんが悪いのではなく、演出の問題。)したので、★3個としました。次作も観てみたいです。作家の静馬さん! テッド・K
満足度★★
つまらないものを観ました!
これは、本が良くないでしょう。
こんなに時間が長く感じたのは久しぶりの事です。
寝ている観客も多かったし、「はあ~」とため息まじりの吐息も聞こえた。
桃色吐息じゃあなく、まったくもって、ブルーです!(・・)
お勧めしません。出来ません。
この舞台をお勧めしちゃったら、知らないで料金払って見る方に、申し訳ないです。
ネタバレBOXに。。
満足度★★★
面白かったです
話もセットも凝っていて、なかなか面白かったです。
ただ、「ちょっとくどいな~」と思うところもありました。
上演時間はもう少し短くてもいいかも?
満足度★★★★
挑戦的な作品でした。
もう少し短くなれば・・・という感じはありましたが、
見ごたえは十分でした。
私は、長さはそんなには感じませんでした。
劇場がザ・ポケットということもあり、座席の座り心地も良かったです (^-^)
満足度★★★★
見応えあり!
初日に行ってきました。
舞台美術が凝っていて、展開も緊迫感がある。でもコメディなので、スカッとする楽しい作品でした。
緊張感を出していたのは、デカイ男優さんが多いこともあるかも。(もちろん背ですよ)
そんなデカイ男優さんが何人か出ている中でも、一人際立ってデカイ役者がいる。しかも、役柄から、かなり怖い役どころで、本当に迫力がある。
個室に二人っきりになったら、何も言われなくてもサイフ渡した方が安全だと思ってしまうほどの存在感でした。
芝居も面白いけど、いつ来るか分からない上野動物園のパンダを待つよりもデカイ役者みておかないと悔やまれます。
週末にもう一回観劇しようと思っています。