満足度★★★★
申し訳ないです・・・。
実は観劇中に一緒に観に行った息子が急に体調を崩し、いきなり冷たい汗びっしょり!という状態で・・・約30分、話が動き始めた辺りから舞台に集中出来なくなってしまいました。ので、大まかな感想しか書けませんが・・・。看護師さんたちのキビキビした動きとサバサバした対応が良かった。対比的に困ったチャン揃いの患者。事なかれ主義の医師。イイバランスでした。ラストの先生の表情がパッと明るくなったのは印象的でした。
満足度★★★★
事実は真実の敵!
”ラ・マンチャの男”にある台詞がすぐに浮かびました!
「一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に折り合いをつけて、あるべき姿のために戦わないことだ」
”自分は面倒なことに関わりたくない”という現代人に警鐘を鳴らす作者の思いがひしひしと伝わります。
満足度★★★★
善い作品です。
身近に有り得る出来事をモノローグとエピローグに配したのが効果的でした。
設定としては、まずないだろう病室でしたが、そこは愛嬌かな(芝居の嘘という便利な言葉もあることだし)
登場人物が皆前向きに感じられるのは、「真実」を知っているからなのでしょう。
このテーマは重大です。社会の色んな事象に行きつきますから。
前作のような、無駄な(冒頭部)台詞遊びが無く、斬りこんでくる作りは好感を持てました。今後も注目の作家です!
難は、高校生の魂というか、分身というか、あれは一考の余地有りですね。
創造したい動機は解りますが、必然性や存在の仕方に一工夫欲しかったです。
次作にも期待!但し、この作家は桑原女史と違って、人間を温かな視線で視るのが旨いと思うので、犯罪をどう扱うのか少々疑問も交えての期待です。
満足度★★★★★
「正義とは?」
登場人物や観客に問う、そんなメッセージを強く感じた舞台でした!笑いもありつつ見応えがありました。時系列、場面転換などの都合もあるのでしょうが、少し暗転の回数が多かったようにも感じました。
満足度★★★★
無題1580(15-269)
19:00の回(曇)。
18:45会場着、受付(全席指定)、19:00前説(アナウンス、120分)。
上手、手前に小さなカウンター、箸立て。ほぼ全面薄地の布、奥には何が?
19:06開演、入り口ドアを閉めていないので変わった演出かな、と思いましたがタイミング遅れでした。雨、カウンターはラーメン屋でした~21:09終演。
「さくらノート(2011/4@ザムザ)」「YELL!(2013/1@シャイン)」以来の3作目です。
モリさん「ごきげん!?アキラ(2014/3@ポケット)」「振り子時計物語(2013/11@笹塚)」。
はらみかさんは「振り子時計物語」が初めてでようやくの2作目です。
手前(らーめん屋)、メインの中央、奥、と立体的な舞台設定。
満足度★★★★
深みのある内容を丁寧に描く
物語の展開が丁寧で分かり易い。観客に観てほしいという姿勢に好感が持てる。
そのテーマから重たくなりそうだが、その演出はどちらかというと軽妙で、問題意識もさらりと観せる。重厚感を好む観客には物足りないかも...。しかし、自分は本公演の観せ方でも物語に引き込まれたし、楽しめた。
満足度★★★★
スッキリした方が好み
とても丁寧な万人受けする作り。
自分にはS.Eが邪魔だったかな。十分物語に入り込めていたので、却って興を醒ます結果に。
いい話なので、シンプルに贅肉を削いだ方が個人的に満足度は高い。
満足度★★★
楽しめました
かなり笑いの多い芝居だけれど(暗証番号ネタは爆笑)、本筋はすごくシリアスでまっとうな話。それだけに、医療などの設定の甘い部分がとても気になってしまいました。
満足度★★★★
よかった
あっという間に惹きこまれる、とても素晴らしい作品でした。
でも、見切り席だったんです。
15センチ、こうしてくれたら、ああしてくれたら、という思いの
二時間でした。
満足度★★★★★
花五重丸
三拍子揃った素晴らしい劇団を発見した。笑いも随所に織り込みながら、オープニングからラスト迄、一貫して程よい運びで否応なく観客を虜にしてくれる。
満足度★★★★★
「真実は一つだが、正義は・・・」
作者のメッセージが、一貫してブレのない作品と感じた。
笑いを交えながらも、深層を描く脚本が素晴らしい。
誰が観ても“何か”を感じることでしょう。
満足度★★★★★
気がつかない所に幸せがある。
忙しい日々を過ごされている方々には、是非、見てもらいたいと思いました。
明日からの活力になるのではないでしょうか。
この劇団は、役者が良い。
もっともっと羽ばたいて欲しい。