満足度★
うーん
ホンが壊滅的に駄目なんだろうな。沖縄に原爆が秘密裏に持ち込まれ,それが野党(戦果アギア)に盗まれることから始まる荒唐無稽で陳腐な物語。軍事基地にジャーナリストを案内して一人で放置したり,米軍が戦果アギアを突き止めていながら生ぬるい捜索で終わったり,軍規や上官に平気でそむく軍人がいたり,ツッコミどころは満載。でも,そんなことよりも,とにかく沖縄は正義で米軍や本土が悪という固定観念が強くにじみ出ており,沖縄は昔からの自分たちの土地だから何をしてもいいんだなんて言い分,話の通じないどっかの国みたいな主張,物事を客観して大局観で見ることのできないだろう人間が書いた物語に思いました。自分には全く合いませんです。☆は三線の分です。いい音してたのになぁ。
満足度★★★★
戦果アギヤー・・・って初めて知りました
明るく沖縄三線生演奏付で楽しめはするが、話は結構考えさせられる内容であり。沖縄の”戦い”は未だ続いているんだよなぁと強く思わされる作品でありました。 で、エイサー表現したりとか基本明るい感じが好ましかった(^^)1時間50分。
満足度★★★
琉球王国・・・
本作品、根底には“基地問題”、“安保問題”など深いものがあるのだが、
それらは「あくまでも隠し味という程度です。」という作者。
“琉球舞踏”や“歌”などが演出され、エンターテイメントとして楽しめる舞台となっており、観劇中、観劇後もヘビーな感じはないが、逆に、その明るさ故“心に訴える”作品と感じた。