オフィスワンダーランド第40回公演
戦果アギアーの1947年
実演鑑賞
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.office-wonderland.com
期間 | 2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日) |
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劇場 | シアターグリーン BOX in BOX THEATER |
出演 | 松村穣、松岡由眞、荒井章伸、宮川唯、幸村響、大内慶子、小澤英恵(俳優座)、宮腰慧、辻創太郎、田村康太郎、木下崇、加藤真悟、伊藤広大、藤井玲成、佐保歩実、高橋舞花 |
脚本 | 竹内一郎 |
演出 | 竹内一郎 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,800円 【発売日】2015/11/02 前売3500円 当日3800円 学生2500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2015年 12月9日(水)19:00A 12月10日(木)14:00B / 19:00A 12月11日(金)14:00A/ 19:00B 12月12日(土)13:30A / 18:30B 12月13日(日)14:00B |
説明 | 米国と安保の行く末を、沖縄を通してみる 竹内一郎 太平洋戦争終了から6年ほど、沖縄は「景気(ケーキ)時代」と呼ばれるほど、富んでいました。「戦果アギヤー」と呼ばれる盗賊団が、米軍基地から物資を盗みアジア中に密貿易をして、大好景気を謳歌していたのです。 私が戦果アギヤーを舞台で最初に取り上げたのは2003年のこと(『神鷲は死なない』)。本土では戦果アギヤーはほとんど知られていませんでした。私は石原昌家『戦後沖縄の社会史―軍作業・戦果・大密貿易の時代』(ひるぎ社/1995)を沖縄で買い、それを資料として書きました。 その後、奥野修司『ナツコ 沖縄密貿易の女王』(文芸春秋/2005、佐野眞一『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』(集英社/2008年)と資料が一気に増え、2009年に『OKINAWA1947』を2009年に上演しました。 この間米国は兵役を止め、自前の兵隊で戦争をする力がなくなっています。フィリピンが米軍基地を追い出し、沖縄はアジアの最重要軍事拠点となりました。日米安保は大きな転換点を迎えています。今の日本に必要な芝居として『沖縄の火種』を提案します。 「ナツコ」を登場させる予定でいましたが、戯曲執筆中に実態がほとんどわからない伝説の人物を虚構の中に出しても意味がないと悟り、出さないことにしました。事前告知と異なることをお詫びいたします。 |
その他注意事項 | ※全席指定席 ※当日券販売・受付は開演の45分前 ※会場は、開演の30分前 ※開演時間5分前を過ぎますと、キャンセル待ちのお客様を優先させて頂く場合がございます。予め御了承下さい。 ※未就学児は、入場不可です。 ※駐車場・駐輪場はございません。車両でのご来場はご遠慮ください。 |
スタッフ | 監修・作・演出:竹内一郎 脚本協力:中島直俊 舞台美術:田中新一 音響:松本昭(音スタ) 照明 : 豊山ゆうこ 衣裳:イカラシヒロコ 琉球舞踊振付:関りえ子 三線奏者:宇夫方路 エイサー振付:佐伯静香 協力:屋良学 / 森根三和 舞台監督 : 田中新一 イラストレーション:城芽ハヤト 宣伝美術:(有)Switch 制作 :J-Stage Navi 浜田和美 |
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竹内一郎
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