月光条例 ~かぐや編~【全公演満員御礼!ありがとうございました!】 公演情報 月光条例 ~かぐや編~【全公演満員御礼!ありがとうございました!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
21-38件 / 38件中
  • 満足度★★★★★

    途中で涙腺が・・・
    観ている間は夢中になっていていたせいか何とも感じなかったのに、カーテンコールが終わったとたんに、2時間40分が経過した実感が出たのか、腰が痛く感じました。
    原作の漫画は読む気にもなれませんでしたが、吉久ワールドとしての月光条例も世界が表現され、後半はウルウルで涙腺が壊れたみたいになってしまい、周りに気づかれてたらと恥ずかしくなってしまいました。
    ハラハラ・ドキドキの2時間40分を、ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    鉢かずきが破壊された後の衣装に、ドキッとさせられるとともに、事前に知っていたなら「下手の席を予約したのに」なんて思っちゃいました。
    かぐやを地球に押し出しながら、月の裏の世界に行くときの青木月光は、カプセル兵団を見に行くようになって一番輝くカッコいい男に見えました。
    吉久天道が、周辺の役者からのパワーを余裕を持って受け止めているように見え、芝居を安心して見れました。
    皆さん、お疲れ様でした
  • 満足度★★★★

    圧倒的なテンポとスピード
    めまぐるしく場面が変わる2時間40分。
    さすがに腰がいたくなるものの、
    すごい迫力と情熱で、短く感じました。
    完結編まで見られて良かったです。

    ネタバレBOX

    前回と同じく、熱い舞台でした。
    ラーメン屋の主人の役者さんがとても味があってよかったです。
    さすが漫画原作というか、
    ふつうの演劇作家では思いつかない様な展開でそれが新鮮でした。
    それを表現するパワーも凄い。
  • 満足度★★★★★

    素晴らしかったです。
    月光条例 観てきました。前編の月光編と今回のカグヤ編の評判からわくわく色々想像していました。その想像を遥かに遥かに超えていました。感動笑い感動感動感動…。今くたくたのくらくらです。心を奪われました。観にきて良かったです。満足度の星 5コでは足りません!!
    ありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    心に残ります
    「飛び出す演劇」「ビジュアルイマジネーション演出」に圧倒されます。
    キャストの変わるチェンジングシステムや、観る席によっても本当に違うので、毎回新鮮で面白く、また観たくなります。
    劇中の言葉や行動、想いに胸を打たれます。そして伝わってくる熱量…。劇場で観ることができたことはとても嬉しく、幸せに思います。
    私たちのまわりにある、1つ1つの物語を大切に、愛しく思うようになりました。

  • 満足度★★★★★

    とにかく面白いよ
    正直前回からの期待をもっと上回る作品になっていました。
    とにかくキャラがすべて違うトーンで次から次へと場面転換するのでスリル感が維持し続ける。これが彼らのすばらしさの原点だと思いました。
    そしてちょっと疲れたところで笑わせてくれる。
    歌舞伎なんかでは主役が大暴れした後、世話人が出てきていぶし銀の演技をすることが多いんだけど今回はこぶしさんの演技が特に光ってました。先代の羽左衛門や仁左衛門のようなwww
    ラストに繋ぐ重要な場面だったので印象に残ってます。

  • 満足度★★★★★

    とにかく凄い!!
    皆さんのように上手く言葉では言い表せないですが、セリフにアクションにとにかく熱量が半端ないです。
    見る角度によって、全く違う展開も見られるのがカプセル兵団の凄い所だと思います。
    とにかく見て確かめて!!っと言いたくなる作品です。

  • 満足度★★★★★

    何度でも楽しめる
    3度目の観劇。
    2時間半を超える上演時間であるにもかかわらず終始スピード感あふれる展開で全く長さを感じさせません。
    今回のカグヤ編は昨年上演された月光編の続編ではありますが、純粋な続編ではなく、前半に角度を変えて月光編のあらすじがなぞられるのでカグヤ編だけでも楽しむ事が出来るのではないでしょうか。

    特殊なステージ形態なので座席位置によって色んな感じ方が出来るので何度観劇しても楽しめるのではないでしょうか。

    役者・パフォーマー・照明・音響全てが絡み合って素晴らしい空間を作り出しています。カプセル兵団の舞台は生で観てこそ、その良さを一番感じる事が出来ると思います。

  • 満足度★★★★★

    「スゴイスゴイスゴイスゴイスゴイ!」色々がスゴイ!
    あの熱気に当てられての興奮がまだ覚めやりません。

    まず前作である「月光条例」が舞台上での表現力豊かかつ
    迫力があって、そして泣けるとても面白い演劇でした。

    で、後編もちろん期待してましたが、
    前作「月光条例」を吉久版月光しか観れていなかったので、

    今回(逆に)青木版月光しか観れない状況で、
    「ちゃんと気持ちの上で物語つながるかな?」
    など観劇前は心配していました。

    (ネタバレは避けるとして)
    でも開演してみると、
    「ただ後編」ではなくちゃんと1本のお芝居として、
    そこまでに至る経緯も(軽くですが)流してくれていたので、
    青木版月光のイメージが胸の中にストンと入ってきた
    上での本編観劇となって良かったです。
    ※ でも前作「月光条例」を直接あるいは
      DVDで観れているに越した事はないと思いますが( ´ー`)


    元々カプセル兵団といえば
    「ビジュアルイマジネーション演出(パワーマイム表現)」
    「飛び出す演劇(笹塚ファクトリー最終奥義)」で有名ですが、
    今回良席だった事もあり、

    ・ 劇場中を飛び出しまくる50数人の役者・パフォーマー陣

    ・ 多彩なビジュアルイマジネーション演出の数々

    ・ (普通にすごい)アクション、立ち回りの数々

    ・ (色々な要素が絡んで)胸に突き刺さる
      (はっきり言って泣ける)各役の台詞/語り

    ・ 小気味よく、時に豪快に差し込まれる笑いネタ

    ・ 何よりも有り余る役者とパフォーマーの熱量

    ・ そして「月光条例」を表現する衣装から小道具からの素晴らしさ

    これらに当てられて「興奮」「感動」「笑い」など
    いろんな気持ちでグングン舞台上に引っ張られていきました。

    2時間45分なんて時間が全く感じられませんでした。
    もう涙腺も緩みっぱなし、
    「これは上手い!」という笑いネタには拍手も飛び交い、
    「月光条例」の世界にみんな夢中でしたね( ´ー`)


    10月時点、今年度一番引きこまれた演劇です。

    これも、
    カプセル兵団+笹塚ファクトリー、そして藤田和日郎が
    組んでこそ実現出来た超名作かなあと。

    ネタバレBOX

    【思った事】
    台詞トチリは結構ありました。
    飛び出す演出で外へ飛び出すパフォーマーさんが転んでしまう
    というトラブルもありました。

    でも、表に書いた通り「良さ」が「スゴイ!」。

    トラブルにもまったくお芝居から気持ちをそがれる事はありませんでした。


    特に「飛び出す演劇」、
    真ん中通路側の良席だった事もあり
    飛び出す演者陣面々の熱気と圧力がガンガン、グングン感じられました。

    ※ やっぱり「飛び出す演劇」は笹塚ファクトリーが最高ですね。
      笹塚ファクトリーが閉園した後、
      同様の劇場があると良いのですが・・・それだけが心配です。


    カプセル兵団の良さは表に書いたもの以外にも、
    「カット割りの上手さ」があると思います。

    印象的な一瞬/台詞の為に(10秒にも満たない)1場面を差し込んだり、
    という場面転換の妙味は、カプセル兵団の場面転換法
    (「ギュルルルルーン」の効果音と共にみんながダッシュでハケる、入る)
    じゃないと多分表現出来ないんじゃないですかね。

    ああいう「一瞬のカット」の差し込み方って、
    お芝居というよりアニメ/映画や漫画的表現なのかな?
    とも思ったりします。


    【原作について】
    サンデーで「月光条例」が始まった当時、
    ちょうど「そろそろ漫画雑誌やめるか」と思っていたのと
    「月光条例」がお伽話が題材、
    という所になにかマイナスイメージを感じてしまい、
    数話読んだきりだったんですよね。

    しかし、カプセル兵団での前作舞台化で
    「こんなに面白くて泣ける作品だったんだな」と知り、
    すぐにも全巻揃えようと思ったのですが、

    「後編も舞台化する」との事だったので、
    ネタバレを避ける為今まで(1年?)待ってしまいました。

    フライヤーによると舞台での終わり方はあくまでも
    作/演出吉久さん独自らしいですが、
    これで安心して「月光条例」全巻を集められます( ´ー`)
  • 満足度★★★★

    ライブ観劇の醍醐味
    原作から飛び出てきたかの様なキャストの方々が、持ち得る力を全力で爆発させて演じきっています!

  • 満足度★★★★★

    観られてよかった
    熱く、力強い物語を、生身の人間の熱量で表現する。そういう舞台でした。
    いや、本当にすごかったです。

    原作で一番好きな場面では、キャラクターの気合と演者さんの気合が重なるように伝わって来て鳥肌が立ちました。
    かと思えば原作では何気なく読んでいた場面やセリフが、ふと心にドーンと響いたり。
    セリフは変わっていないのに、あらためて気づかされるキャラクターの感情があったり。
    それはやっぱり目前で生身の演技で観るからこそだと思いました。

    原作はありますがあくまで「原作」で、この作品は「舞台月光条例」として立っているように思います。
    原作好きなのにそう思うというのも不思議というか、舞台で観る意味みたいなものを感じたというか。素人なりに。


    前編後編なので、正直前編見てない方がどう感じるのか自分にはわからないです。
    かなり展開も速いですし、説明的なセリフもどうしても多くなります。
    また、劇中聞き取りにくいセリフもありました。

    しかし最大の魅力であるその熱量で「こまけぇこたぁいいんだよっ!」と出来るだけの力がある上に、前編で使われていなかったものの後編には重要なエピソードを上手く導入してあらすじを導入したり、すごく観る側にも親切でした。

    再現度の高い大量の小道具や、たくさんの出演者にしっかり用意された衣装の数々、場面を盛り上げる照明や効果音、そしてこの脚本と、魅力を上げればまぁキリがないです。

    パフォーマーさんのダンスも単独で観ても見応えたっぷりな美しさや力強さな上に、ちゃんと場面に応じた演技になっているので感情を煽られます。

    役者さんたちの演技ももちろん熱く、激しく、カッコいいのですが、細かいところにこだわりも見受けられたりして…

    上手く言えないのですが、あくまで力強さと熱量をベースに、でもそれに寄りかからないですごく細かいところまでこだわった、本当に魅力的な作品だと思います。


    とりとめなくなってしまいましたが、間違いなく人に全力で薦めたいと思う作品でした。
    観られて良かったです。

    ネタバレBOX

    今回は間違いなく「カグヤ編」です。すごくすごく、エンゲキブが物語の中心です。
    そして前作はそういう意味で「月光編」だったんだなぁ、と思い知りました。
    清水りさ子さんの熱演に脱帽です。

    ダブルキャストや特別ゲストのサプライズも多く、特に作中のとあるシーンを活かした「舞台からくりサーカス」やシアターOMさんの「舞台うしおととら」とのクロスオーバーは壮絶にテンションがあがります。
    獣の槍の赤い布が設定通り場面によってついてたりついていなかったりして、短時間のお祭り的なシーンなのにすごくちゃんとこだわりを持っているんだなぁと驚きました。

    死や別れのシーンが多いのに、多くのキャラがすごくすごくいい笑顔で最後の場面を迎えるのがとても素敵で、あぁこのお話はこんなに幸せな物語だったんだなぁ、と感じさせられました。
    これは舞台を観たことで原作のそういう側面に気がつけた気がします。

    心から観て良かったと思う作品です。1年待った甲斐があったと思います。
    感無量です。
  • 満足度★★★★★

    大変楽しめました。感涙しました。
    涙もろい方は、タオル、ハンカチ、手ぬぐい、必須です。

  • 満足度★★★★★

    観ている側も月打される
    主人公が異なる両バージョンを観てきました。
    月光も天道も、二人の演じ方の違いも楽しめます。
    でも、ちゃんと月光だし天道なんですよね。
    他のWキャストの方も同様です。

    原作通りの台詞も、舞台ならではの台詞も、原作と比べても楽しめます。
    好きなあのシーン、ま毎回涙します。

    そしてゲストシーン。
    嬉しくて、そして懐かしかった。

    また行くのが楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    感無量
    初日を観劇して来ました。元々原作が好きなのですが、原作知らなかったとしても、総勢50名以上の演者さんが舞台を駆け巡る迫力に一瞬で物語に引き込まれてしまうでしょう。そして、アクションは勿論、心を揺さぶられるシ-ンや、思わず笑ってしまうシ-ンもふんだんに盛り込まれているのであっという間の2時間30分になると思います。
    原作の鉢かづき姫が大好きなのですが、演じる中山泰香さんの演技にやられました!アクションは当然ですが、その他のシ-ンでの立ち振舞いが可愛いすぎました。特にその手の仕草が、鉢かづきのその時の心情を表しているかのようで是非注目して頂きたいです。

  • 満足度★★★★★

    ど迫力。
    大人数の役者が縦横無尽に駆け回り、叫び、笑い、涙し、2時間40分はあっと言う間に過ぎて、終わったあとは「観られてよかった」

    他の方のおっしゃるように、前回の「月光編」を観ていなくても楽しめる、”安心設計”な脚本・演出になっているのがいいなと思う。

    前説もいい味だしてます。

    これで、一本調子な演技に見える一部の役者がもう少し繊細な心情の演技ができたり、噛みがちなところをうまくできたら、完璧なのでは。

    まだ公演は続くので、期待を込めての星五つ。

  • 満足度★★★★★

    月光編を観てないからと思っている方へ
    月光条例カグヤ編

    原作では全29巻で月光編では20巻の途中まで描かれており
    今回のカグヤ編はその続き部分から描かれております。

    その為前回観ていないから、ということで観るのを躊躇している方も
    いらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

    前回の月光編で原作の前半部分で描かれなかった話があり、
    その話に関わるところが原作の20巻以降に登場する為
    「舞台月光条例カグヤ編」はその部分からの内容となり、
    月光編からの続きとなっていますが、
    今回のカグヤ編から観ても1本の作品としてわかるようになっています。

    なので気になっている方には是非観ていただきたい作品となります。

  • 満足度★★★★★

    凄かった
    前回観てない人や、漫画見てない人にもわかるようにしつつ
    進めていくので、続編は大変だなと思ったけど、
    2時間40分?って感じさせるくらい
    あっという間に終わってしまった!
    相変わらずのスピード感と、迫力のアクションは流石です!
    多少、原作からの変更点は有るものの、全然OK!
    青木さんの月光も観たかったけど、前作のDVDで我慢します!

  • 満足度★★★★★

    角度を変えて何度も観たくなる舞台
    凄かった
    。熱かった。カタルシス。これができるのはカプセル兵団さんだけかと…。
    前編を観なくてもわかるように、凄い勢いで情報を詰めこんだ感はありましたが、何より凝縮して詰めこんだのは「想い」だと感じました。引き込まれました。
    繊細な場面は繊細に、迫力の場面は爆発的な躍動感で、ずっと心を掴まれっぱなし。
    あの場にいられてよかった。
    これぞ、舞台の魅力。

  • 満足度★★★★

    ∑(゚Д゚)圧倒的。
    ∑(゚Д゚)カプセル兵団さんは初めて拝見します。とてもスピーディーでパワフル。圧倒されました。何か舞台演劇というより屋外ステージのヒーローショーの様な感覚でした。大人気なのが解る気がします。

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