満足度★★★★★
キャラクターが魅力的だった
2本のお話どちらもステキだったが、個人的好みは1本目。多重人格ものにしては切り返しが面白かったし、それぞれのキャラクターが生き生きと描かれていた。チラシも置きパンフも、温かいステキなイラストで、雰囲気が良かった。ミッシェルの女優さん、ホントにかわいかった。時間が許せばもう1回観たかった。良い時間をいただきました。
満足度★★★★
1本目かなぁ
違うテイストの作品を2本。それぞれを楽しむことが出来ました。
私としては1番目の作品ですね。主人公の精神的な葛藤(というのでしょうか?)の物語は、私好みのストーリーでしたし、殺陣を取り入れた動きのあるステージも楽しめました。2本目はほんわかした恋愛もので、観てて心和む物語で、これも良かったです。それぞれを楽しむことが出来ましたが、敢えて言えば1本目ですかね。
余談ですが、もう一度、「丸呑み~」を見たかったです。(^_^;)
満足度★★★★
静かに溶けた桃色
テイストの全く違う2つのストーリーが前半/後半で展開されるとても楽しめる公演でした。
大掛かりな舞台装置もなく、有名俳優が出るわけでも無いですが、良くも悪くも若い俳優さん達の情熱が感じられる良い公演でした。
えのぐの色を軸に据えたコンセプトは大変良いと思います。青春時代のちょっと甘酸っぱい思いが蘇ってハッピーな気分になりました。
満足度★★★
ストレートな物語りは好感が持てる
一本目は、
心の中に友達(イマジナリー・フレンド)を持った女性の物語で、
これは、所謂二重人格・多重人格と違うものらしく、誰にも在るようだし、無いようだし、
これを、観る側にどう感じさせるドラマを作るかが、この作品の評価になると思う。
そういった意味では、物足りない感が残った。
二本目は、
幼いころの約束。“憶えていたら、いつか・・・”。
互いに憶えているのに、どちらからとも言わない。
「“いつか”って、言ってないで・・・」が大意の物語。
これは、自身の経験もオーバーラップして惹きこまれた。
“劇団えのぐ”、ストレートな物語りは好感が持てる。