期間 |
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/22 (日)
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劇場 |
左内坂スタジオ
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出演 |
森澤友一朗(ピーチャム・カンパニー)、清水信臣(劇団解体社) |
脚本 |
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演出 |
川口典成 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,200円
【発売日】2015/02/06
予約3000円、当日3200円
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公式/劇場サイト |
http://peachum.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
3月13日(金)20:00 3月14日(土)19:00 3月15日(日)19:00 3月16日(月)20:00 3月17日(火)、18日(水) 休演日 3月19日(木)20:00 3月20日(金)20:00 3月21日(土)19:00 3月22日(日)19:00 |
説明 |
対話はときにリングでの闘いに例えられる。だが、リングという存在自体がすでにそこにルールがあることを意味し、そのルールに則らない・則れない人々を排除している。かといってリングがなければいったいどのように対話を行うべきか、ひとびとは途方にくれてしまう。もし出来合いのリングが気に入らなければ、あるいは、お互いの間に頼るべきリングがないのなら、どこでもない場所で徒手空拳に無闇矢鱈と腕をぶん回してみるしかないだろう。そのうち万が一に相手の身体の表面にかするかもしれない。すると、その表面が、「あなた―わたし」のリングとなる。『対話編 美しい星』は、三島由紀夫の小説『美しい星』に出現する「地球救済論者VS地球破壊論者」の哲学的問答を足掛かりとしながら、「人間」という観念を巡って展開する対話劇である。「人間」という普遍性でもって、「あなた」の個別性・単独性を排除することはしない。「あなた」の表面めがけて、演劇をぶん回してみる。
ピーチャム・カンパニー 代表・演出 川口典成 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
照明:榊美香 空間美術:有馬香代子(ガートルードフローリスト) 宣伝美術:今城加奈子 制作:森澤友一朗
主催:ピーチャム・カンパニー 助成:芸術文化振興基金 協力:劇団解体社 |
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