満足度★★★★
う~ん上手に騙されたなぁ
チラシにです と思えた2時間10分なんですが
客層が髪の毛の白くなった男性が多かった(目立った)ように思えました
~タイトルからして隻腕片目の剣豪さんですしね(^^)~
なかなかユニークな話&テーマを楽しげに見せてくれていたなぁと感じました
満足度★★★★★
20年ぶりの観劇
子育てに阻まれ、そして遠くなり、20年ぶりの観劇です!なんというか随分と“垢抜けた”というか、随分と変わったなぁと(良い意味で!)感じました。
ネタ的には演劇業界、これでもか!という話ですが、今まで観たものとは突っ込みどころが違う!さすが金さん!なんとなく感じているけど口に出しづらい事を、スコンと舞台に乗せてしまった!そこでしか生きられない人たちの中に、紛れ込んだ者。彼に言ってはいけない事を仕込むように、本当を浮き上がらせる。そこを突っ込んじゃ駄目でしょという現実が、架空の世界にチラチラ見え隠れする。天国は地獄、薄皮一枚被って、内側は忘れた振りで生きていく。それしか行きようがないのだから。表向きには・・・でも実際は・・・それをどこまで我慢できるのか?痛いところガンガン攻めてくる話でした。出来ればまた観に行きたいと思います。
満足度★★
原発は反対です!
太古の昔の天皇誕生秘話から物語が始まって、そんないざこざ(?)がその後の日本の暗い未来を暗示し、原発事故後のある地域に暮らす人間たちの葛藤を描きます。
政府、電力会社の国民を操作しようとするたくらみを、暴くのは丹下左善・・・いったい彼は何者・・・・。
太古の天皇から語る必要があったのか、天皇の存在がそこまで重いのか、ちょっと私には意図が理解できなかったです。
丹下左善はある意味、誰にでもある小さな良心なのでは・・・・と、私は思ったのですが、どうでしょう?でも、彼が悪人を切るときに叫んだ台詞の意図はわかりません。
役者さんたちには、とてもパワーを感じました。