満足度★★★★
屋敷に招かれたような
舞台で雰囲気のある良い場所でした。
それにあった内容で長時間でしたが、実際に目の前で起こってるように感じられ良かったと思う。
古い建物だからなのかとても寒く集中できなくなったのが残念。
満足度★★★★
最良の舞台装置でした。
大倉山記念館ホール内に40席ほどの椅子。
富豪の屋敷の読書室と言われてなるほど確かに、と最良の舞台装置でした。
贅沢な空間の使い方だと思います。
が、この空間と作品に見合った演技をされてた人の割合が少なかったかなあ、
というのが正直なところでした。
ポワロが格闘シーンにすごい違和感…。
原作は未見ですが、原作通りなのかな?
満足度★★★
味わいがあるも終盤の演出が好みでなかったのが惜しい
アガサ・クリスティの初戯曲を神奈川県指定有形文化財である大倉山記念館のホールで上演。
正統派推理劇である内容はもちろん、ホールを邸宅内、舞台部分を“現場”に見立て、本来の客席部分の真ん中を花道にした対面客席という使い方も味わいあり。
がしかし、大団円で真犯人とポアロ、ジャップ警部との会話がまだ続く中、早目にラテン風のジャズを(しかも大きめの音量で)流したのは映画かドラマのようで興醒め。
演出家と自分とのセンスに相違があったようで残念。