満足度★★★★
決勝戦観応えあり
劇王決勝戦...神奈川県芸術劇場で全国ブロックを勝ち上がった3団体(神奈川地区、東海地区、九州地区の各代表)によるハイレベルな戦い。勝敗は審査員票ではなく、観客票によって決したことに驚いた。採点は、審査員6名と観客とが同数になるような配点方式(審査員が各31点、観客数が約183名のため。183÷6≒31点)で競われた。その観客の心を掴んだのは...
満足度★★★★
Bブロック予選
4団体ともそれぞれによかったです。
青春事情-長い尺で描いた方が得意分野だったのかも。
えんとつシアター-個人的には結構好きでしたが、KAATの空間だと広すぎたかも。
世界劇団-バイオリン演奏がズルいなあ(笑)20分以上だと長いなあ、になったかもでしたが動きで見せる分も面白かったです。学生さんじゃなくて大人が混ざってたまた違ったかも?
東海連合-中学生に演じさせた、水をかぶる、などなど演出の意図した狙いが全て大正解だったかと。
脚本もよかったなあー。納得の決勝進出、決勝でも審査員票が高かったようですね。
予選から含めて他の組も気になりました。
これからも続いていってほしい企画です。
満足度★★★★★
中学生
短編4作、とても興味深く観劇しました。
特に中学生二人による芝居は、卑怯だ!と思いながら見入ってしまった。
かなわない、かなわない・・・。
残念ながら決勝が見れられないのが残念!
来年は、絶対見るぞ!
満足度★★★★
長く続けてほしい企画
3月1日の決勝戦を観劇。予選を通過した3劇団の審査結果は自分が採点したのと逆の結果になった。優勝した「不思議少年」には心から拍手を送りたいが、場面がくるくる転換し、踊りや笑いもあれば深刻な場面もあり、20分という短時間にしてはいろんな要素を詰め込み過ぎて少し散漫な印象を受けた。「もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡」は未来の娘を登場させるユニークな設定といくつもの鞄による仕掛けも使って都会の女性の孤独感をうまく描いていたし、「東海連合」は水泳の授業を休んだ学生を男子と女子、プールの内と外、過去と現在などいろんな対比の中で思春期の心情を描いていて、自分ではこの2劇団を優勝作品よりも上位に評価した。
終了後の審査員の講評もいろんな視点が紹介され、どこに視点を置くかでそれぞれ評価が分かれるようでとても興味深く面白く聞けた。長く続けてほしい企画である。
満足度★★★★★
Aブロック予選
どの作品も高水準で楽しい作品ばかり。
Aブロック予選しか観てませんが、もうこれが決勝戦でいいんじゃないかな!?
決勝進出出来なかった他団体のクオリティ高し!!
ゲスト審査員の講評もいい時間でした。