満足度★★
最後まで冷静さを捨てきれず。できれば狂いたかったなぁ…。
この団体を観るのは前作『騒音と闇』に次いで二度目。
冬という時節柄を考慮したのか、会場が許さなかったのか、あるいはその両方なのか、今回は水の放射もひゃっこいワカメや豆腐の投擲も無く、最後まで冷静なまま鑑賞。
醒めた意識で観るお祭り騒ぎはただの狂騒にしか感じられず、残念ながら前作ほどには楽しめなかったというのが正直なところ。
この団体が作り出す集団的躁状態が、水や食物を浴びせる演出にどれだけ多くを負っているかがよく分かった。
冷たい水や食物にまみれるという共通のショックを味わうことで作り出される連帯感が望めない分、キャストは劇場あげての一体感を作り出すべく、もっともっと客に働きかけ、狂乱に導く必要があったのではないだろうか?
無論そういう努力は見受けられたが、まだまだ足りないと思われた。
私同様、冷静さを捨てきれずにいるお客さんは他にも多くいた印象。
満足度★★★★★
4日12時
まさにDawn。
進化しつつ、新しいものも入っている。
横浜と同じような印象をもった:これからの「基本形」が示された感じ。
その分、強烈さは欠けるが、新年らしくすがすがしい印象。
今年、どんな「革命」を魅せてくれるのか楽しみだ。
キュンチョメさん、初見だったのだけど、キュートでいいコラボだった。
あと演助がこれだけ舞台上で立ちまわるのはここぐらい?
ちなみに、自分がベストと思う暴走ちゃんの観方:
1回目:最前センターで、まず全身全霊で感じる
2回目:2番目か4番目のマイクあたりの最前で、最前列アクトを楽しむ
3回目:3か4列目中央で、全体を観つつ飛来物にまみれる
4回目:後方どちらかの通路側で、サイドアクトを楽しむ
5回目~:これまで観た感じで、自分としてのベストポジションに座る
最後:最前センター付近に戻って、「総括」。
満足度★★★★★
当日券
病院行ってから5分遅れで行ったら前口上中に何とか入れた(苦笑
人間何事も諦めないのが肝心だなぁ。
五反田団の3時間と比べるとこちらはぎゅっと濃縮された観客も一緒に盛り上がる30分。
五反田団だったら靴下も晴れやかな色でもいいけど、
こちらはまだおっかなびっくり汚れてもいい灰色の靴下。
結局心配は杞憂で全然汚れなかった
どっちがいいのかっていうとどっちもいいな。
どっちつかずでスンマセン(苦笑
でも東京が年始からこれだけ演劇熱が高いと、
地方に湯治に行く暇もないなぁ・・(苦笑
満足度★★★★★
初でしたが大丈夫でした!
何か特別な準備が必要なのかドキドキしていたのですが(着替えとか用意する人も?)、今回は特に何も用意せず行って大丈夫でした!
会場の制約なのかとは思いますが、なので今回ってきっと初心者に優しいんじゃなかろうかと。
余計な心配をしないで済む分、シンプルに集中して楽しめるものになっている様に感じました。
ま、言ってもはじめてなので分かりませんが(笑)
という事で、最前に座って楽しませていただきました。
撮影、録音オールオッケーだったのですが、普段全然撮らないのにバシャバシャ撮りながら観ちゃいました。
演ってる側が推奨している事は兎に角やってみるのがいいのだと考えています!
ぶれるだろうから画面見ずに連写気味でしたがヽ('ー`)ノ
新年早々、これだけ全力なものが観れて良かったです。