學園使徒ノクト 公演情報 學園使徒ノクト」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-14件 / 14件中
  • 満足度★★★★★

    最高
    関係性や配役、演出とも完璧に纏まっていたので、是非色んな人に観てほしい作品でした。
    出演者は結構馴染みが多いのですが、劇団員も増えて覚悟を決めた感じですかね。

  • 満足度★★★★★

    完成度が大幅アップ
    物語的には学園青春ラブコメ系で始めてやがて戦争や国家間理解に言及、芝居的には年長トリオが土台&2本の柱となって作ったしっかりした枠の中で若手が伸び伸び演ずるという、両面での手堅い構造が見事。
    それに冒頭部分を筆頭とした特徴的な台詞回しや白塗りメイク、G蝕K劇団のそれをカラフルにしたような装置など昭和ド真ん中のアングラ芝居を想起させる様式美が加わり、完成度が大幅アップと言おうか洗練されたと言おうか。
    一方で初めてここを観た時の「アタシのアンテナ終末論」(12年12月:第2回公演)のような爆発的なモノを含んだ混沌と爆音が懐かしいような気がしないでもない。
    なので今後は今回のような幅広い層にウケそうな広角打法的なものをメインに、コアなファン向けの(笑)騒がしいものを番外的に上演というのがイイな。
    あるいは公演期間中の1ステージか2ステージを“爆音・混沌バージョン”で上演するとか。(半分真顔)
    なお、落としどころには理想論的な甘さがあるが現実がキナ臭い昨今、虚構世界くらいは綺麗にまとまって欲しいし、幕切れにはハリウッド製娯楽アクション映画か日本映画全盛期の娯楽時代劇のような爽快感があるのでよしとしよう。
    あと、歌詞や一部の台詞を投影する字幕も格段に見やすくなっていたのも良かったし、手前両脇の騙し絵的な階段も好み。
    さて、これだけのモノを見せていただくと、次回はかなりハードルが上がるが、果たして…?

  • 満足度★★★★

    新生レティクル東京座
    劇団員を増やしての新生レティクル東京座。新生ではあるけど、出てくる演者はお馴染みの皆様。全体の作りはいつも通り。ただ赤星ユウの戯曲の完成度の高さ、というか上手さと青海アキの表現者としての存在感が一段上に行っている感覚。その分客演陣も含め演者のバラツキを強く感じてしまった。レティクル東京座らしさは充分味わえたし、ラスト凄く良かった。

    ネタバレBOX

    青海アキだけが、細かいアクトに納得度の高さがあって表情や視線の使い方含め存在感が別格だった。それに次いで客演シミズアスナがキャラクタをものにした感じ。同じくキャラクタのハマり具合では、藤波想平も完成度が高かった。

    に、対して全体的に客演陣が青海アキに引き摺られている感じが拭えない。下手ではない、ハマっていない訳でもない。ただ、戯曲のレベルと主役のレベルにおいていかれている。まとまっていない印象。

    あと大きく違うのは、劇中歌のベースがオリジナル曲になっている点。その取り組みや良しなのだが、既存の楽曲の完成度の高さが失われている部分があってこの辺りは今後の課題なのかなと感じる。

    オンリーワンの演出がウリの劇団だけに、次回作以降どうやって客演陣と調整していくのかが楽しみだ。
  • 満足度★★★★★

    本当に新生(大幅レベルUP)
    投稿忘れてました。
    最終日のマチネ、スピード感も世界観も変わらないまま
    色々レベルUPしてました、まさに新生と言っていい素敵な舞台。
    物語りは解り易いけど、月宮・美星という2人の現人神の
    苦悩と魅力が良かったです、演じた2人が当然良かったからでしょう。
    絶版になるのも知らなくて、DVD買い漏れたですけど
    今後の展開に凄い期待です。

  • レティクルワールド全開♪♪
    久々にレティクル東京座を観劇。変わらず"勢い"を感じるステージだったけど、以前よりもパフォーマンスや演出、役者力は格段に上がっているように感じた。

    ただ脚本自体は、センスはとてもあると思うけどワンパターンな印象を受けるので、もっと”深み”が欲しい。


    上演時間:120分(アフターライブ含む)

  • 満足度★★★★★

    いい学園モノでした。
    前作に比べてストーリー・演出ともによかったです。

    前作が「なんかすごいことやってるテンションは伝わりすぎるけど何が起きてるのかよくわかんない」だったのに対して
    今作はどんな話だったのか後々にも覚えていることでしょう。

    どの役も活かされてて、衣装やメイクもそれぞれ似合ってて
    役者陣も演ってて楽しかったんじゃないかなー。
    いい座組だったんだろうなあ、というのもよく伝わってきました。


    2階部分も使いこなしすぎるほど使えているからこそ
    最後列の席でもすべての情報量が追いきれないというのはもったいなく。
    もっと広い劇場に出ていってもいいのでは、と思います。

    ネタバレBOX

    前作では一部キャストだけが喜んでるでしょこれ、だったレティクルライブも
    今回はオリジナル楽曲だけだったのでよかったです(笑)
  • 満足度★★★★★

    みてきた
    ホントによかったですー。

  • 満足度★★★★★

    無題1401(15-049)
    19:30の回(晴)。18:50会場着、受付(整理番号14番)。19:00開場。

    普段とは逆の客席配置、楽屋を抜け(本作で2回目)場内へ、最前列(お土産付らしい)ミニ椅子、2列目以降はパイプ椅子(ひな壇)。

    壁、床に赤白の日章旗デザイン、梯子に階段とカラダを酷使する造り。「コルトス脳信号(2012/2@ミラクル)」を観ていて本作で3作目。前作に続いてやないさんが出ているので観に来ました。

    19:21前説(アナウンス)、19:30サイレンが鳴り開演~21:13本編終了、ミニライブ21:17~21:28。

    タイトル通りの学園もの、最前列席の前には5本のマイクスタンド、衣装により配役をわかりやすくし、カラフルなメイク。

    総勢25名、途切れることなく舞台に現れ、2F部分、梯子を使い、階段を駆け飛ばし、歌う、小気味よい展開。

    正面両端に字幕(歌のときに)、大量の紙吹雪、個人的にはもう少し音量をあげてもいいなと感じました。

    青海さん、シミズさん、山本さんは「うみがめくれる(2014/8@プロト)」...脚演が淡乃晶さん。雨宮さん「籠の中(2013/3@上智)」、星さん「人魚の薬 -雲の上編-(2013/4@風姿花伝)」、吉澤さん「Butterflies in my stomach(2013/11@ゴールデン街)」。

    今年は「白米少女」の公演があるようなので楽しみに待ちましょう。

  • 満足度★★★★★

    強力
    大人数、超厚塗りメイク、大音量の音楽による超力技連続のステージ。今回もノックアウトされました。パーティー風ミニライブも楽しかったです。

  • 満足度★★★★

    美意識が心地よい
    一本の美意識に、全てがまとまっている、
    全員が一つの方向に走っている、心地よい舞台でした。
    詳しくはブログにて。
    http://blog.livedoor.jp/byoubyoubyou/archives/52322161.html

  • 満足度★★★★★

    It's Show Time
    久しぶりに気持ち良い舞台を楽しめました。
    大人数のダンスと迫りくる歌声。高校の文化祭マインドをTDRのショウに引き上げた気持ち良いエンターテインメント!
    難しいこと考えずに理屈抜きで楽しめるステージ。欲を言えば設定の名称名前が今一つ入って来ないので音で判りやすい名前だと、考えるアイテムを一つ減らせるので、もっとのめり込めちゃう気がします。
    次の公演も、待ち遠しいですね。

  • 満足度★★★★★

    ☆華やかな☆
    スケジュール的にいろいろ危ぶんでいたので、予定には入っていなかった観劇でした。初日明けの朝、ツイッターからどんどん感想や、ステキ画像が流れてきて、これは行かねばならぬと急に行く事を決めました。
    王子小劇場はレイアウト自由とはいっても、こんな?ここどこ?って状況。そうか、あそこは楽屋だったんですね。そして、2列目を確保しましたが、最前があんなにおいしいなんて!
    そして、ツイッターで「交通事故のような舞台」と表現している人が居ましたが、まさにそんな感じ。いろいろビックリしました。
    ライブコーナーも実に楽しい。ダンスもステキでした。

  • 満足度★★★★★

    今夜も月が綺麗ですね
    國と人は違う。
    とてもエンターテイメントでした。
    そして良いホンだったなぁ。
    スケジュール的に観に行けなさそうだったんだけど無理矢理ねじ込んで良かった。

    大人数、歌って踊ってが好きな人は是非オススメしたい。
    また是非最前の席をオススメしたい。
    大漁、大漁なんです(謎)

    あと、今回は王子小劇場の楽屋に入れる。
    なんでこの作りにしたんだろう?
    と思ったらなるほど。
    本当、この劇場は使う側も個性的な使い方をされるとこが多いなぁ。


    愛多憎生、これ多分誰にでもあるのでしょうね。
    自分はそういう風に理解。
    彼も変わったのだから。

    人数多くて把握しきれるかしらと思ったんだけど、人数掛けたからこそ出来る良さがあって、あまり一人の役者さんを追ったりしない自分好みの作品でした。
    と言いつつ、主役の目の引きかたはやはり素晴らしかった。

    あと自分的にはナカゴーの篠原さん。
    実は今回初めて行ったのは、勿論、劇団としての評判もだけど篠原さんが出演されていたから。
    勿論、一方的に観ているだけですが(笑)

  • 満足度★★★★

    愛多憎生
    いつもの通り、旭日旗あり、白塗り、大人数、歌あり踊りあり、元気いっぱいの熱演でした。

    ネタバレBOX

    先帝からの意志を継ぐ形で好戦的な大日本帝國の少女天皇がとりあえず最北端の島、所謂北海道に当たるエミシとの戦争を回避して、悩みながらも平和路線に切り替えようとし始める話。

    旭日旗はもうデザインの一部として、そして架空の国の話ではありますが、天皇を美星天皇と名前で呼ぶ恐れ知らずのイケイケ振りでした。

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