満足度★★★★
めずらしい、劇団のコンサート
劇団がガラコンをするなんて、珍しいですよね。
新作(8月公演?)に向けて創作中の曲も聴かせてくれて、すごくスケールの大きい素敵な作品だったので、是非最後まで残って採用されてほしいな。
藤田さんの地理学者がここでも観れて嬉しい☆
満足度★★★★★
夢と愛と希望
1月21日に「音楽座のガラコンサート、ご都合が宜しかったら観ませんか。」
とメールが来た。
ふ?「ご都合が宜しかったら?」ってチケット代はおいくらなんでしょ?(心の声)
「ソレッて当たったの?ご招待チケット?他でマチネが一本入ってるんだよねぇ。」と、送信したワタクシ。
いっちゃーなんだけど、毎回ご都合はつかないのだ。まったくもってワタクシのスケジュールは真っ黒でご都合はつかないほど埋まりまくってるのだ!(心の声)
そしたらさ、そしたらよ?!(@@!)
「そうですか、マチネが入ってるんじゃ仕方がないですね。それでは次回、機会があったら・・・チケットは差し上げるつもりでした。」ときた。
な、なんとな!?それを先に言えよ。ご都合、つけちゃうってのっ!(心の声)
「ええ~、チケット頂けるんですかぁ、では是非に行きたいでっす!」と、ワタクシ。
ここで既に会話は1:2になってました。
2は二重人格の2です。
で、早速、真っ黒いスケジュールをどうにか工面して(どうにかなるもんです)行ったのでした。
お席まで確保して頂いて、ふと周りをみると、な・なんですかーーー(@@;)、近隣諸国の皆々様がどうもお知り合いのご様子。
要は観劇趣味仲間のお集まりのようで、南は九州から北は秋田のお住まいの方々が一同に音楽ミュージカルの公演の為に集まった!というのだから、びっくりこいたのでした。。
ワタクシ、実は・・本当は信じがたいだろうけれど、根っからの小心者でして、いきなり二十数名の団体さんの中に放り投げられて・・・周りはなんですか・・・めっさ、盛り上がっちゃってるご様子で、軽く中心に座った、ってか、座らされたのに、その中心はドーナツ化現象で、みんな距離をもって事の行く末を見守ってる状態になってる訳でして・・。
もうそうなってくると、この空間から脱出は許されない極限状態に陥り、片手にパンフを持ちながら意気込みは「がってんだ!」とか思いながらも、心理的にはまるで、がってんだ!じゃあないわけ。
そうこうしているうちに、開幕して、二度目のびつくり!(@@!)
お題
「アストラル・ジャーニー」(リトルプリンス)
「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」序曲
「黄金色の麦畑」(リトルプリンス)
「バラの花びら」(メトロに乗って)
「負けない心」(アイ・ラブ・坊ちゃん)
「会えない日々」(泣かないで)
「インムービー」~「イエス」~「泣かないで」(泣かないで)
「揺れる心」(21C:マドモアゼルモーツアルト)
「朝焼け」(マドモアゼル・モーツアルト)
「怒らないでママ」~「チェンジのテーマ」(チェンジ)
「レボリューション」(ホーム)
「デザイン」(とってもゴースト)
「失敗がなんだ」(とってもゴースト)
「七つの人形の恋物語のテーマ」(七つの人形の恋物語)
「夜明け前」(メトロに乗って)
最後の頃は皆さん、泣いてましたね。
実際、気持ちは解ります。
今まで上演したミュージカルの総集編をこの「ガラコンサート」に込めた。って印象でした。
で、前回の音楽座を観劇した観客全員に今日の公演を「ご招待」したらしいのです。
ですから、音楽座のおっかけファンが一同に全国から集結したのでした。
実際、非常に素晴らしかった!
感動で震えました。
元気をだして行こうよ、失敗がなんだ。
いつも夢と希望をもって進んでいこうよ。
そうして心には常に愛を持っていようよ。
こんな感じのコンサートでした。
コンサート終了後、ロビーで役者全員がファンとの交流を出し惜しみなくいつまでもいつまでも写真を撮ったり、サインをしたりおしゃべりしたりしていました。
こんなところがきっとファンが離れない要因なんでしょうね。
アットホームな感じです。
良いです。とっても。音楽座ミュージカル。
はまりそうですわ!(^0^)