満足度★★★★★
2回目
補助席も座布団も駆使しての満席、あのスズナリの熱気は尋常じゃなかった。
トロワグロ、2回目の観劇は最初の10倍くらい感情が沸騰して、今もこれから当日券の列に並びたい衝動と戦っている
脚本も緻密だが、細部にいたるまで練られた演出と、そこに感情をのせて崩さず演じきる役者陣に本当に脱帽・・
完璧の山内ケンジさんの世界にはまってしまいました
満足度★★★★
またロビーで過去公演のDVD購入
90分。面白かった~~~(笑)。ハイソな会社員が集まるホームパーティーが舞台の大人向けエロ会話劇。ごく自然に見せかけて、起こり得ない(であろう)出来事がスルスルと連発。間合い絶妙。ザ•スズナリで12/9まで。
満足度★★★
「片腕」を読みたくなる話
昨年の公演は都合により見られず。今回も時間的に難しかったがなんとか都合つき当日券で観劇へ。
広告業界にいる作家性を生かした山内さんと城山羊さん達が変態ワールドだったという事をすっかり忘れたw。
上流クラス家庭での酒席、夫婦と夫と妻とそれぞれの絶妙な会話のいたたまれなさ、男たちの境遇や行動に苦笑いして見ていた。
平岩さんと石橋さんのご婦人による中年期のエロが艶めかしいがそんなにいやらしくはなく、これまで見た中では、エロ毒気がやや薄かったような気もする。
満足度★★★★★
-
エアミュージックのようにふわふわと芯がなく、主人公もはっきりしない、でも退屈もせず楽しんだ。山内氏が到達したひとつの境地だろう。行間がよい。
満足度★★
最後まで居心地の悪さを拭いきれないまま鑑賞/約95分
城山羊の会との初手合いとなった本作は、これといった主張もテーマも特に無さげな、会話主体のちょっぴり毒っぽいコメディ。
このテの芝居は大好きなはずなのに、本作とは馬が合わず、全体に漂う小洒落た感じ、ソツのない脚本・演出、そして劇団とお客さんとが形作る内輪的なノリに反発を感じてしまいすんなりと劇世界に入っていけず、最後まで居心地の悪さを拭いきれないまま鑑賞。
なかんずく、内輪ノリ。
どうやら大半のお客さんは固定客で劇団のシンパと化しているらしく、作者が笑って欲しそうなところであたかもリハーサルでもしたかのように声を揃えて笑う。
これが私には気持ち悪くてならなかった。
なお、「ソツがない」のは中盤過ぎまでで、終盤の30分ほどはソツだらけ。というか、はっきり言って蛇足。
“上演時間60分”では格好がつかないからと水増ししたのがバレバレ。
それまでは会話の運びもきめ細やかだったのに、1時間を過ぎた頃からいきなり大味になって、無理やり話を引き伸ばしたのだとはっきり判る。
かくかくしかじかで尻すぼみな印象は否めなかった。
満足度★★★★★
モテるのは女だけにしとけよ
下北のスズナリで、城山羊の会さんの新作『トロワグロ』(90分休憩なし)2日目ソワレ観劇。城山羊の会は初参加、スズナリは10月のONEOR8さんの本公演以来です。紹介にもある通り、とあるパーティに参加した主賓の専務夫婦とデザイナの夫婦とその他参加者によるグロテスクなというよりエッジの効いた会話劇で、専務夫人(石橋)とデザイナ夫人(平岩)の女性の対決に火花散るところがとても楽しかったです。後半に、専務夫婦の息子(橋本)が途中参加するのですが、彼がなかなか曲者で、最後にエーという展開となり、トロワグロというタイトルに成る程と感心させられる舞台でした。
満足度★★★★★
想像以上
平岩紙さんの色っぽさ、台詞の巧妙さ、橋本淳くんの熱演、すへてが想像以上でした!
城山羊さんの魅力にすっかりはまってしまいました。
うん、面白かった!
このところの観劇は当たりばっかりで本当に幸せだわ♡