映像鑑賞
満足度★★★★★
舞台「クロノス」を観たので、原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」を読みました。短編集で「きみがいた時間 ぼくのいく時間」も入っていました。そこで昔NHKの放送を録画したのを思い出し、久しぶりに観てみました。2008年の舞台なので放送もそのくらいだと思うのですが、我ながらよく残していたなと思います。昔見た時のことはよく覚えていないのですが、残しておいたということはきっと良かったんだと思います。
今回見直して、残しておいて良かったと思いました。最初の時も泣いたことは覚えているのですが、今回と同じかどうかは定かではありません。
最近は配信も多いので、映像で見ることに慣れてしまいました。最初はお芝居は生で見なくちゃと思っていましたし、今もそう思いますが、役者さんの表情が見えていいですね。サンシャイン劇場で見ていたら、こんなに上川さんの表情が見えるような席は取れていないと思われるので。
満足度★★★★★
録画観劇
BS2で放送されてたキャラメルボックスの「きみのいた時間ぼくのいく時間」の録画を観た。前々から話は聞いてたけど凄い…!観ていてストーリー展開の予想はつくものの、泣けた!劇の力を思い知った…!あときれいな舞台だと思った
http://twitter.com/#!/iwataka1325/status/98408050448269312
満足度★★★★★
上川さんだから、全てに納得が行く
久々にキャラメルに上川さんが戻って来たので、原作は全く知らずに、キャラメルの上川さん観たさに、劇場へ。
実は、キャラメルの女優さんの発声法が、どうにも生理的に耐えられず、しばらく遠ざかっていたのですが、これは観られて良かったと心底思いました。
最後のオチがわかっってしまうと、決定的な矛盾が頭をもたげたものの、そんあこと、どうでもいいと思える、上川さんの演技者としての表現力の素晴らしさに、ただただ感嘆し、感涙し、久々、ハンカチを絞るくらいに涙涙で、舞台が霞む程、感激しました。
年老いてからの、上川さんの演技が、言いようもない程秀逸で、やはり、2年に一度ぐらいは、キャラメルの舞台にも立って頂きたいと強く思いました。
満足度★★★★★
初めての観劇
演劇集団キャラメルボックスの舞台芝居の公演『きみがいた時間 ぼくのいく時間』 を観てきました。友人と、我が小6の娘とともに。
私も娘も原作の同名小説を二回ずつ読んでいるので、ストーリーはすっかり頭に入っていました。それを舞台でどう見せてくれるのか。これが今回のポイントでした。
物心ついてから芝居を観るのはこれが初めて。舞台の芝居をどうやって観ればいいやら、さっぱりわからないまま公演が始まりました。
正直、芝居慣れしていないので、最初はお芝居お芝居した台詞回しと演技に、ふっと引いてしまう自分がいましたが、話に引きこまれていき、最後には何の違和感もなく見入っていました。
あそこはどうするんだろう、と思っていた箇所が二箇所あったのですが、さすがにそこは脚本家がうまくするりと交わしてくれました。そうか、そういう風になっていたのか。なーるほど。インド人もびっくり。
原作とはこういうところが違ったねぇと娘と二人で話しながら帰ってきましたが、芝居のストーリーもしっかりと構成されていて見所満点でした。
笑いあり涙あり、感動の物語、あっと驚くタメゴロウです。ああ、書きたいけど書けない...
途中でキャラメルボックス始まって以来という「休憩」が入ります。
主役秋沢里志を演じる上川隆也もさることながら梨田紘未を演じる西山繭子(http://www.flamme.co.jp/MayukoNishiyama/flm_profmn.html)がよかった。
この女優はどこかで見たことがあると思ったら、ギャルサーとか探偵学園Qに出ていたんですね。
オレが覚えているくらいだからなんか特撮に出ていたのではないかと思いましたが、ケータイ刑事銭形泪は見てなかったし...いずれにしても、スタイル抜群の素敵な女優さんでした。写真より実物の方がずっときれい。まぁ、女優さんて、えてしてそういうもんですが。
ストーリーを見るばかりでなく、そういうところもかなり気になりました。
舞台にはカーテンコールなんてものがあるのも全然知りませんでした。
娘もかなり感動して興奮気味。楽しかったと顔を紅潮させていました。
ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more
満足度★
テレビで観ました
いつもブロガー招待枠によってただで観ているのだけれど、上川隆也さんが出演するということでチケットが取りづらく、観ることができなかった本作。たまたま夜中にテレビでやっていたので観てみた。
最初に書いておくけれど、芝居というのはあくまでも生で観るべきもの。テレビで観ることを前提として作られていないので、その内容についてテレビを観てあーだこーだ言うのは正当ではない。しかし、公演が終了してすぐにこうやってNHKで放映するのは、大河ドラマに出演していた上川さんの影響がなかったとは言えず、また制作がNHKだったことから、それなりにお金もかかっていることが予想され、多分に営業的側面があり、「テレビで放映することによって批判されることを念頭に入れたコンテンツである」と判断した。
以下、ネタバレに書きます。
満足度★★★★★
もう一回見たかった!!
キャラメルボックスも好きだけど、上川さんが主役なので見に行きましたが、期待以上に面白かった。途中からシナリオが解っていても、これだけ楽しめるのは、凄いことだと思います。クロノスシリーズと言うことですが、以前のは見ていないので、何とも言えませんが、次回も見ます。クロノスシリーズ。キャラメルボックスも、もっと好きになりました。
満足度★★★★★
名残惜しい
東京公演が終わってしまうのが名残惜しい。
一幕で、赤い小さいのが出てきたあのシーンで、そのあとの流れがほぼほぼ分かってしまうのだけど、分かっていても、素晴らしい。
一幕から涙涙。ニ幕は、ほとんど涙しっぱなし。「涙」の生成が追いつかないくらい泣けました。
満足度★★★
楽しめました。
上川隆也はやっぱりいい役者!と思わされた。それに尽きる。
それだけに他の劇団員の"キャラメル芝居"とのズレを感じるけど・・・
でもキャラメルの役者も最近は客演が多いせいか、そのズレも昔ほどではなかったかも。
美人の客演ヒロインを見て、劇団内にヒロイン不在の現状を少し悲しく思った。
だけど、全体的には最近のキャラメルの中では悪くない芝居だった。
満足度★★★★★
やられた・・。
いつもどおり、時間軸を使った、途中で「あっ・・そっか」って結末が読める。
にも、関わらず、感動してしまう、今回も・・やっ・・やられた。
満足度★★★★★
初日なのに…
関係者の多い初日。…のはずが、お座布出ました!アルコール4回!!さすがロボ人気私も大好きっす
前シリーズ網羅で何となく結末わかってたけど、やっぱ号泣
満足度★★★★
原作とは独立した作品
大阪万博やタイムマシンには個人的な思い入れもあるので,他の作品とは違う楽しみ方が出来ました.
観劇後の余韻に浸りたくて原作も講読しました.でも,ずいぶん原作とは異なる点もあって,それぞれ別の作品として成立しているなと感じました.
満足度★★★★★
初 休憩
一年以上ぶりに、キャラメルを生で観ました。
やっぱり、「キャラメルだな~!」って感じ。
と、いうのは、役者さん達が本気でその世界を生きていることと、
ラストにちゃんとハッピーエンドが待っていて、
「あーよかった」って終われること。
人それぞれの好き好きだけど、
こういう、「現実ではあり得ないこと+感情のリアルさ」
っていう相反する二者が、共に存在している良さがキャラメルなんだと思う。
ぼろぼろに泣いた後、心がすーっと晴れました。
満足度★★★★
特に後半は上手くできていて満足度高し
『クロノス』三部作の「続編」かと思いきや「姉妹編」だったが、根底に流れるものは共通。
(中間部はネタバレパートに…)
しかしなんだかんだ言いながらも、特に後半は上手くできていて満足度高し。
キャラメル史上初の二幕もの、第一幕は主人公が過去に向け旅立つまで、第二幕はその過去(+α)の物語と分けられており、この構成もナイス。