満足度★★★★★
地獄か
愛欲の乱。これがまたすっごい芝居であった。脚本家・役者とも、狂気の世界。といってもただの乱痴気騒ぎではなく、女子の世界から魂が吐き出されるごとく展開していく。観客のほうも、なんだか取り込まれているようで、酔いしれている。すごい世界であった。
満足度★★★
『みっともない』を鑑賞。一本くらいシリアスな作品があっても良かったか?/60分弱
藤田記子が作・演出の澤田育子の傀儡となり、捨て身の演技で「これでもかっ!」と笑いを取りにくるコント集的一人芝居。
どの作品も四十路女の自嘲的ギャグに満ち、澤田育子が修辞を尽くしたセリフの数々は味わい深く、かなり楽しめたが、ギャグ無しのどシリアスな作品が一本くらいあったほうがメリハリがついてより良かった気も。
また、「みっともない」というテーマの掘り下げが浅い、短尺な割にチケット代が高い、『愛欲の乱』に比べ全体としての統一性が弱い、とも感じた。
満足度★★★★★
愛欲の乱NEO
舞台狭しと繰り広げられる、身体を張ったステージ!ドリンク片手に楽しませてもらいました!クオリティーを問わない娯楽作品とでもいいましょうか!?他の演目もとても気になります!! まさかステージに上がるとは....
満足度★★★★
「愛欲の乱」観ました
御姐様方のカオスでサバトなステージ、大いに堪能しました。脂肪の乗ったお腹も見えそで見えないところもステキです。次回はハプニングを期待します。
満足度★★★★
刺激的…愛欲の乱NEO
女子高における劇中劇…。
実際の高校では絶対演じられることはない毒舌・暴走という言葉がピッタリする刺激的な公演。
ちなみに観劇しながらの飲食は自由であった(役者が売り子になっていた)。
満足度★★★
『みっともない』を観ました
正味50分強ってところですが、いろいろと趣向を凝らした短編集を見せてくれました(^^)
好みの分かれるトコロでしょうが、基本観客は知り合いが多いようで、
終園後に皆様からのプレゼントを嬉しそうに貰ってたのは微笑ましかったデス。
満足度★★★★
豹変にびっくり!かなりヤバイ!!
〔愛欲の乱NEO〕上演前、セーラー服姿の出演者と思わしき女性六人が緞帳の前で、入場客の席案内やら物販やらしている。彼女たち、どう見ても『秋の、死んで・・・、地獄の・・・』、といった雰囲気ではない。さて、開演時間となり緞帳が上がり芝居が始まると、彼女たちは豹変した!先ほどの六人と同じ人とは思えないほどの芝居パワー炸裂!スピード感凄い!笑える!エグイ!この人たち、かなりヤバイ!!インパクト凄くて、ストーリー全然覚えてませ~ん(汗;)
満足度★★★★★
【『愛欲の乱』】観劇
小椋あずきさんのブログにオバハンチームという言葉があったので敢えて使いますが、オバハンパワー、いやあ、本当に凄かったです!!
猥雑、品のないことも多いのに後味は爽やかでした。
満足度★★★★★
これはまた、どえらいことに
『愛欲の乱』観劇。
これだけ女優陣がパワフルな舞台を観たのは初めてかも。皆さんのはじけっぷりが凄い!!
あとは嵌れるかだけ…
「売春捜査官」のチラシのイメージだけで野口かおるさんを舞台上探すも結局、帰路につくまで判らなかった。
満足度★★★★
はい、死にます。((笑))
愛欲の乱〜
30代後半の元四季の柿弘美さんが加わり、より熟女パワーアップ。
しかしながら、本当に個性の強い女性たちが集まったものだ。
オープニングで口からでる赤い糸の踊りで熟女たちの怨念披露で圧倒されまくる。10000円のVIP席のお客さんは”酒池肉林”状態!
何もかも忘れて笑えます。なぜか観客女性が多いのが不思議!
満足度★★★★
これは凄い!確かに地獄だ(笑)
まさか、こんなベテラン役者陣の壮大な悪ふざけを観られるとは思わなかった!
皆さん、普段とは違う凄いキャラだったので、ビックリ!
まるで若手芸人のようだ。
澤田育子さんの脚本、演出が飛びぬけている(笑)。
特に、藤田記子さんのあんな姿を目にしようとは・・・。
えっ~、えっ~、ええ~って、感じですよ(笑)。
これ、「”笑いすぎて”死んで貰います祭り」ってことかな(笑)。
入場時にビール、焼酎、お茶、水のうち、一つが無料配布される。
これはとても嬉しいサービス。しかも会場内ではつまみも売られている。
私はビールをがぶ飲みしたおかげで、すっかり良い気分で観劇(笑)。
これ、アルコールを飲んで観劇した方がきっと楽しめると思う!
凄まじいテンションなので、シラフで置いてきぼりくらうと、それはそれで辛い気がする(笑)。
凄い地獄が待っているから・・・(笑)。
こんなベテラン陣のこんな姿をお目にできるのは、最初で最後!?かもしれない。。。
会場の笑い声が、特に女性観劇者たちのまるでTVのコントで流れる、爆笑する下品?な笑い声が耳から離れない(笑)。
上演時間97分(予定90分)
満足度★★★★★
『愛欲の乱』を鑑賞。満喫!/約100分(←澤田さんは90分に縮めたいそう)
澤田育子や藤田記子、野口かおるらの熟女優が悪ふざけの限りを尽くしてなんとも愉快!
前作『ジャンキージャンク・ヌードット』同様、今作も女が女を捨てて繰り出す体当たりギャグに満ち、それはそれでむろんのこと楽しんだが、個人的には、澤田育子と野口かおるがしゃべくりだけで魅せるくだりが一番好き。
今作はオール女性キャストとあって、激しくも妖艶なダンスシーンにも魅せられました。