満足度★
都会的な何か
都会的な何かを作ろうと思っているのでしょうが・・。
どうも馴染めませんでした。
自己満足的な物が前面に感じられました。
役者さん方はみんな頑張っていたとは思うんですが…。
どうも、上滑りな感じがしました。
満足度★
正直言って駄作
話が稚拙すぎてゲーテの名前を出すことすらおこがましい。
表面的であざとい演技。上滑りの言葉遊び。
ゲーテに対して失礼すぎる。
お金をとってはいけないレベル。
群衆のアクトもバラバラで見世物に成っていない。
まるで練習を見せられているようだった。
中身の薄い思わせぶりな台詞の羅列。物語は支離滅裂。
人の心理を無視した展開。
不条理の手法は世の中に存在するが、
これは書き手がやりたいシチュエーションを優先させたせいで
矛盾が起きているだけの、ただの自己満足が引き起こした破綻。
満足度★★
「ファウスト」に対するアンチテーゼをもっと…
ゲーテ「ファウスト」がモチーフのようだが、設定状況・描写が粗かったように思う。台詞におけるアンチテーゼという件はなんとなく分かるが、舞台として観(魅)せるには難しかった、というのが第一印象である。
公演を観ながら「人間の歩みは、過去・現在までは連続、しかし未来は必ずしも連続するか?不連続になるかもしれない。そして、きれいごとだけでは」など、変に哲学的なことを考えた。
なにしろ主人公の行く先は…