満足度★★★★
パッチワークタピストリー
タピストリーは、壁に掛ける絵入りの織物だが、その絵画表現には、横糸だけを用い、縦糸を隠すことで通常の織物とは、根本的に織りの技術が異なる。最も流行ったのはヨーロッパ中世が有名だ。
満足度★★★★
チャレンジングな舞台
非常に面白い舞台だった。
時間と空間を、レオナルドという共通項で結び
しかしそれを入れ子にし、常に交換するという試みに感心した。
満足度★★★★
イメージの万華鏡
と言っても、視覚イメージの話ではない。
舞台は極めて簡素である。
素舞台に等しい空間で演じられるシュールでぶっ飛んだ展開に、
観客は想像力を刺激させられ、その幻想的時空間を共有することになる。
その在り方が、非常に特異な舞台だった。(詳しくは「ネタバレ」に)
「演劇」という構造自体は何も壊れていないし、逸脱もしていないので、本質的にはアヴァンギャルドだとは思わないが、「演劇」内部での文法はかなり破綻していて、そういう意味ではアヴァンギャルド。
技巧的アヴァンギャルドとでも言おうか。
正直、舞台自体の満足度は☆3だけれど、
その方法論の新奇さや今後の可能性も含めて✩4にしました。
役者さんたちも、とても良かった。
満足度★★★★★
真ん中がちょっとリズムが悪かった気がする
逆にラストはとても好き。
序盤でちょっと頭を整理する時間があると良いかも。
途中であきらめてしまう人も出てきていたような・・(苦笑
でも、うまくラストに落とし込めていたと思う。
自分にはとても良い物語だと思えた。
何度か観るのがおススメ・・