満足度★★★★★
通い詰め蒼の乱
待ってました大阪公演。
待てずに1度東京公演へ。
劇場の違いで演出変化ありなところも。
笑いの部分も少し増えていたように思います。
天海祐希さんが出てくるだけで溜め息もの。美しい。
松山ケンイチさんも背が高くガタイも良いので舞台に映えます。天海さんと並んでもバランスが良かった。
珍しく聖子さんは味方。じゅんさんはとにかくすごい。
粟根さんの声や動きは変わらずキレがあるし。
善さんの腹にイチモツ感は堂に入ってる。
今回見所の早乙女兄弟の殺陣は右に出るものはいないでしょう。
平さんの80歳とは思えぬ声量。安定感。
新感線のアンサンブルの方々の毎度の素晴らしさ。
今回物足りないという声もよく聞きましたが
私は大好きな作品になりました。
満足度★★★
蒼の乱
蒼い風のように駆け抜けた美しい女性の物語でした。
天海祐希さんの安定した歌唱力。無駄のない所作。ほんとに美しい方なんだなと再認識しました。
早乙女太一さんの華麗な殺陣さばきには見惚れます。弟さんとの殺陣シーンは圧巻。かっこいい。
松山ケンイチさんの少し荒くれた役柄は平清盛を思い出しました。時々セリフが聞こえづらいときがあって残念。
見ごたえ十分な舞台だけど、この料金はちょっと高すぎと思う。
ラストのシーンの衣装がもっとも蒼真らしく似合っていて美しかったです。
満足度★★★★★
すごくかっこいい
照明プランと装置のお盆とバトンをなどを使っためまぐるしく変わる舞台転換によりスピード感ある内容となっていました。
最後は、なんか爽快になります。
満足度★★★★★
やっぱりすごい!
天海祐希さんの動きの綺麗な事に感激しました!!
早乙女太一さんは殺陣が華麗で特化していることが一目瞭然!
橋本じゅんさんも相変わらず面白かったです!
満足度★★★★
これぞ新感線
これまで映画でしか観たことのなかった松山ケンイチでしたが、さすがに演技派。舞台でもしっかりとした存在感でした。
また、内容も今まで通りの王道、これぞ新感線でした。2002年に上演された『アテルイ』の先にあるような内容で、近年こだわっているドラマ性よりも、エンターテイメント性に特化した舞台でした。
いのうえ歌舞伎第一章のテイストでした。