ワーディゲートパークの沈黙 公演情報 ワーディゲートパークの沈黙」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
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  • 満足度★★★★

    お見事!
    いつもメガバの芝居には唸らされるけど、今回は(も?)すっかり騙されてしましました。ストーリーは二転三転、終盤での感涙も束の間、驚愕のラスト。確かにサイコでしたね。

  • 満足度★★★★★

    Bキャスト
    今回も期待を裏切らないステージ、しかも最後の最後に…! 毎回、緻密な設定と構成には脱帽です。 そして、本橋舞衣さん、気になってしまいました!今後に注目してみたいです。

    ネタバレBOX

    以前にやったセット(次週の姉妹劇団公演とも)と同じなところも、いろんな想像をさせてくれて心憎いばかりですね!?
  • 満足度★★★★★

    良作
    今年の池袋演劇祭で受賞されたとのことで観劇。舞台セットが良かった。役者さんも皆達者で2時間弱があっという間に過ぎて行った。

  • 満足度★★★★★

    完成度が高くて・・・
    素晴らしかったです。

    舞台セットがそもそもいいですもんね。

    ネタバレBOX

    そして、主役の方のいつもの泣きながらの演技・・・

    あれにいつもやられます。
    泣けてしまいます。

    それにしても今回のどんでん返しからのどんでん返し、からのどんでん返し、そして最後のドッキリ・・・

    寒気が止まらず、その後風邪をひいてしまいました。
  • 満足度★★★★★

    類稀なる劇場体験
    何を書いてもネタバレになりそうなので「ネタバレ欄」にて。

    ネタバレBOX

    内容について細かく振れるよりも観劇中の心中を書きます。
    前半は、嘘&種明かしに「これも嘘かあ、びっくり」を繰り返しつつ、「でも、
    何か違和感がある。きっと後半で回収されるのだろう」

    後半は、ある人物同士の会話で「これはこういうオチに違いない。だとするとあの台詞も行動も納得いく」と確信。そして、その確信通り進んで行き「これは子供を持つ母親には刺さるだろうなあ、あちこちから啜り泣きも聞こえるしなあ。しかし、この話は『サイコ』と言うより『切ないホラー』だなあ」

    そして、ラストのラストの大どんでん返し。「うわー、やられた。もう笑うしか
    ないわあ、最高のオチだわ。しかし、さっきまで泣いてた母親は怒り狂うんじゃないのか?」

    偶然か意図的なのか分かりませんが、会場入り口でラストのどんでん返し主犯二人に笑顔で出迎えられ、出口で笑顔でお見送りされたらこの会場に入った瞬間から私は騙されたんじゃないかと言うアトラクション的な劇場体験でした。

  • 満足度★★★★★

    見事な劇空間
    いつもながらお見事。今回は苦味のきいたテイストだった。部台作りが秀逸。

  • 満足度★★★

    【B観劇】どこまでが本当で、どこからが嘘なのか
    良く言えば奇抜な、悪く言えば奇をてらったストーリー。
    上演時間約100分。

    ネタバレBOX

    一言で言うと、夢落ち的な物語であった。

    芝居が始まって最初の頃、娘エデンの「私は事実が知りたいの」という
    セリフがあった。
    「あれ?」という違和感と共にこのセリフに深い意味を感じ、
    この物語のおおまかな結末が想像できた。

    物語は場面、場面をみればなかなか面白い。
    ただ、全体を通してみた場合、なんだか展開に一貫性がないように
    思えてしまった。
    物語と物語を無理につなぎ合わせたような・・・。
    役柄の性格もそうだったし。

    物語の中に惹き込まれそうになる度に、現実に引き戻されるような
    展開といったら良いのかな。

    遊び心いっぱいで楽しいところもあるけど、個人的にはちょっと
    やりすぎ感があったように思えたかな(笑)。

    役者陣については、新行内啓太さん、大里冬子さん、前川史帆さんが
    上手い!安心してみていられた。
    特に前川さんは役柄に応じて別人になりきる、幅の広さを感じた。

    エデン役の岡山優花さんは、セリフの間の取り方が良いのが印象的で
    不思議な存在感を感じた。

    ゴシック王子役の川内優花さん、イザベラ役の本橋舞衣さんは、
    役のイメージにぴったり合う表情の芝居が、印象的だった。

    マーシー役の杉本絵利香さんは器用に卒なく演じている感じがした。

    ザグル役の垰田義博さんは、素朴な雰囲気がこの芝居に合っていたのだが、私が観劇した時はセリフを数回噛んでしまったのが残念だった。

    そういえば、会場客席への誘導を主宰の滝一也さんが行っていた。
    なんだか得した気分がした(笑)。

    最後に、「アリスのいる部屋」を観劇した時もコメントしたのだが、
    かもめ座は国道が近く、騒音がうるさいので、比較的静かなメガバの
    公演には適していないように思える。

  • 満足度★★★

    [A]観劇 観客の満足度高し!!
    「ブラックルーム七鬼神編」以来となるメガバ。

    場内には、「とても感動した」といった声が溢れる・・・・

    ネタバレBOX

    一年前の「七鬼神編」同様に、本作も個人的にリアリティを欠いた脚本が気になった。

    人間が極限状況まで追い込まれるまでの掘り下げが浅いので、感情移入が出来ぬまま終幕となった。

    終盤、シンシアとローリーにおける互いの特性がテレコのように感じたり、ローリーの人物描写に設定上の一貫性を感じられず。
    また、エデンのリアクションも総じて現実味に乏しい。
  • 満足度★★★★

    驚きのある結末でした
    最初、話の内容と役者さんの演技が合っていないような気がして、どこか演技が上滑りしたような感覚に襲われました。
    しかし話が進むにつれ、そう言った事が気にならなくなる位に展開に引き込まれました。若干話が早く進み過ぎている様な気も少ししましたが、全体的には観客の心を掴んでいて、集中してみる事ができました。
    最後の結末も、アッと驚かされ、面白く拝見させて頂きました。次回作にも期待したいと思います。

  • 満足度★★★★★

    見事
    毎回、同じ感想で申し訳ないけど、やはり、滝さんの本も演出も最高、と言わずには、いられない素晴らしい作品でした。
    真実が見えてきそうで見えない、嘘が飛び交い、真実が押し消される時間。
    どこからが嘘でどこまでが真実なのか?謎が謎を呼び込み、迷宮に彷徨った果てに見える光?の影、、惹きこまれっぱなし。見事な展開で、見応え抜群でした。
    公演、明日迄とは、もったいない! ***追記します***

  • 満足度★★★★

    現実とは?
    1年ぶりのメガバックス。Bチームを観劇。当パンによると1年前に観たブラックルーム同様にダークな内容とのこと。そうきたか、という内容。終盤に入り、終わるかな、と思いきや「えっ、マジか」の連続。舞台美術も凝っている。お目当ての前川史帆さんは、立ち姿がキリッとしていて、堂々たる演技。Aチームも観てみたい。

    ネタバレBOX

    会場に小さな子どもが居て終盤、グズグズ言いだした。観てる方も気になったし、役者さんが可哀想でした。換気扇口から外の車の音が聞こえ気になった。もったいない。

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