満足度★★★★
おんなのなか
部屋の間取りがまず気になった。きっと素敵な照明のせいだろうなー。ジョジョは彼氏の持ち物だったのかな、とか。小屋を生かした美術で、深夜の東京のどこかで、好き勝手な自分の世界を持ち寄って、気ままに肩を寄せ合ってひと時過ごす女の子達の時間を、覗き見させていただきました。なんか、現実と非現実のバランスがきれいでした。
満足度★★★
感覚的にシーンが繋がってる芝居。
話自体が論理的に筋立てられているわけではなく、色々なものが緩やかに流れていく感じ。女の子の頭の中ってこんな風?111分。
満足度★★★
少しバラバラな感じが・・。
意図的にそうされたのかな?
一つのお話の結論が出そうになると、突然違う話題に飛んでいくような・・。
そのせいか、全体としては少し散漫な印象を受けた。
個々のお話は面白かったと思うのですが・・・。
満足度★
リアル感を出すというコトと、
作りが雑になるというコトは、
イコールではないでしょう。と強く思う。
脚本、演出そして殆どの出演者が女性で、
そんな女の子感覚が売りになっているようですが。
満足度★★★
ナルシグナルの意味
「世の夫達は、奥様のシグナルに気が付いて欲しい。」
たぶん、作家の佐々木なふみはこんなヒントからこの台本を書いたのだと察する。
ん。(^0^)んじゃ、奥様方は夫のシグナルに気が付いているのだろうか?
これって、考えれば考えるほどすんごく深いテーマなのだ。
女性が女性である以上。男性が男性である以上、きっとお互いの事を理解しあうというのは難しいのかもしれないね。
だって、性が違うのだから。。
んじゃ、どーするの?って事になる訳だけれど、「話し合う」これしかないんだよね。
だって相手に自分の事を解ってもらうにはひたすらコミュニケーションをとって伝達するしかないじゃん!(・・)
黙ってても解るだろ?はありえないよね?
佐々木なふみのヤンキーぶり、すんごく良かった!
セリフと言い、仕草といい、座り方といい・・・・ああ、いるいる!そうゆうヤンキー(^0^)と感じるほど道に入ってました!
ただ、煙草はちょっとね・・・いけてないっしょ!ワタクシ、煙草苦手だし。
服が臭くなるし、髪にも付くし、匂いが。喉も痛くなるし。
ちょっと考えて欲しかったなぁ~~。
思わず消火器、取ってきてファイヤーマン気取りで、ぶわはっ!とプッシュしようかと迷ったくらい。
作者は待てる人なんだろうか?
「明日帰って来なくても、いつか帰ってくればいい」
待つと言う行為、結構辛くないかい?(・・)
逆バージョンなら嬉しかったりするけれど。。
全体的な流れはグッドでした。
笑えて、ちょっと切なくて、ちょっと温かい、そんな芝居。
それにしても・・・篠本美帆!バカうけじゃね?(^0^)(^0^)/
女の子が沢山いました。
fegane宣伝映像絡みで興味を持ち観劇。
「女の子」というフィルタでなにやら丸め込まれた感じ。
化かされた?女の子にストーリーを化かされた?ちょいキツかった。
しかしなにやらくすぐったかった。
雰囲気は華やか。女優がそれぞれ個性が光るのは素敵。
満足度★★★
女の子として
自分が女の子だったことを久しぶりに思い出し、女の子でよかったな、と心地よく思えました。女ばっかりであんなにすんなり、派閥化されるでもなく、っていうのは微妙に納得いかない部分もあるけど。親身になっていそうで、そうでもなくって、でも本当に思う相手には本当に親身で、っていうさじ加減が。でも9人もいるのに、きちんとみんな個性が立ってて、全体としてかわいくて、っていうのは女性の作・演出の賜物かな。
満足度★★★★
女子の脳内を覗き見するような
とても女の子な作品でした。
それも歳相応な。
少しくすぐったいというか恥ずかしくなるんですが、
かわいいと思ってしまうからきっと気に入ったんだと思います。
満足度★★★★★
初日・初回
女性9人に男性1人。
女性9人のキャラが描き分けられてて、演じ分けられてて、皆さんいい表情をしていて面白かった。
こういうのは好きですね。