ウチの親父が最強 公演情報 ウチの親父が最強」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    感心
    ヒット曲に乗せて、大衆演劇的な鉄板のストーリーをダンスだけで表していく。
    この路線は秀逸。
    大好き。

  • 満足度★★★★★

    Aキャスト!
    小劇場というフィールドから、
    はみ出る瞬間を目の当たりにした。
    こういう事なのだ。


    身を持って体感するに至る。




    僕は梅棒が好きだ。
    しかし、
    梅棒のことを、
    もっと多くの他の人も好きなのだ。


    この単純な公式に当てはまるエンターテイメント集団。




    ◆東京 Aキャスト◆
    梅澤 裕介(梅棒/オリオンズベルト)
    塩野 拓矢(梅棒)
    楢木 和也(梅棒/Dance Company MKMDC)
    大村 紘望(梅棒)

    IG(NEXT/No.【A】)
    パイレーツオブマチョビアン
    菊池 祐太(ゲキバカ)
    小板 奈央美(就職氷河期/A-LIGHT)
    野田 裕貴
    Mayuka(就職氷河期)
    角田 大樹(4U)
    津田 勇輝
    美優(W優/CHEER★DANCERS)








    そしてこのキャストA!
    大阪公演に来られる方も居るが、この東京のみの方もおられる。


    こちらでは、お父様役の、
    パイレーツオブマチョビアン さま!
    このお父様の弾けっぷりが強烈で、腹を抱え笑いました!


    そして息子役の スイーツこと野田裕貴 さん!
    相変わらずのキレキレのダンス!
    苦悩する学生を全速力で演じられていました!


    Mayuka(就職氷河期) さんのお母さん役が素敵!
    何というのでしょうか、
    お母さんが持つ安心感を全て持つ最強お母さんです。
    色々と華麗に舞うのですが、
    そこをきちんと決めるので素敵でした!

    角田 大樹(4U) さんも構成員であるとかを、
    数多く演じつつ、
    シーンを繋げる重要な役どころ。
    見事に大役を果たしたと思います!!

    津田 勇輝 さんは華麗なアクロバットを難なく決め、
    浮遊感覚がヤバい。
    滞空時間を長く感じられる術を心得ているので、
    観ているだけで尻が浮き上がる(笑)最高!

    それから、
    菊池 祐太(ゲキバカ)さんである!
    苦悩する悪を演じられているのですが、
    もうね、
    独壇場ですよ!
    久し振りに、菊池 祐太さんの真髄を観た感触で嬉しかったですよ!

  • 満足度★★★★★

    Bキャスト!!
    何から話せばいいのか?
    ギリギリまで振り付けを、いじくり回しつつも、
    何度も何度も行うことで血肉にしていった過程を伝えればいいのか?

    いやいや、
    この公演を普通に仕事をしながら、
    集まり、ここまでの祭りに昇華できたことを褒め称えればいいのか?
    いやいや、
    そんな事ではない。
    そんな事ではないのだ。

    観終わった後の開放感、虚脱感。
    そして、
    叫びだしたくなる衝動に、
    身を委ねたくなる自分が居る喜び。

    Aのキャストと同じでないポイントが多過ぎる。
    勿論、キャストが違うのは当たり前なのだが、それ以上の付加価値を付ける演出だ。
    これは両方観なければ分からない仕掛け。
    今人さん頭いい!



    アフタートークに、GReeeeNのプロデューサーJINさんが壇上に、ん?もう一人。
    何と、ゆず の【北川悠仁】さん!会場のボルテージが一気MAX!!
    悠仁さんより『ガチで三回泣いた』との言葉に今人さんガチ泣!!
    腕を掴み慰める悠仁さん優しい


    一方、JINさんも感動したと言われた。
    悠仁さんも二人とも演劇だと思ってきたら、
    ダンスだけどストーリーがあってビックリしたと言われていた。
    まさかこんな表現方法があったなんて!
    みたいな衝撃だったらしい。


    でも梅棒を知っている者なら、
    まだまだこんなものじゃないよ!?
    と、唇の端を吊り上げただろう。
    そう、
    この作品も良いが、
    まだまだ他にも山のようにレパートリーがある。
    ふふふ、
    やっと入り口だな。みたいな感じか。
    いや入り口ではなかった。
    これで一緒の仲間だ!

    JIN さんは、
    「こんなにいいなら、今度自分の事務所の人間、13人全員連れてきますよ!」
    と断言されていた。

  • 満足度★★★★★

    パフォーマンスそのものに目が潤みそう
    前作が過去の短編も交えながら1つの流れを作っていたオムニバス寄りなのに対し今回はいわば「書き下ろし長編」。
    ゆえに、より筋の通った感じとなり(注:前作を否定する意図はない)新たなワザも加わってグレードアップ。
    ストーリーではなくパフォーマンスそのものに目が潤みそうになる。
    ストーリーがシンプルであるとはいえ、台詞をほぼ使わず身体表現によってハナシを理解させてしまうのがスゴいよな。
    多少は曲の内容や歌詞がリンクしているものの、日本語を全く知らない観客にもかなり通じるだろう。

    しかしアフタートークの質問コーナーで「片岡K監督に伺いたいのですが、今後、梅棒とコラボレーションしてみたいというような気持ちは生じましたでしょうか? いやむしろ是非コラボをして頂きたいのですが…」と言えなかったのは失策であった。

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