小松台東本公演
あとは焼酎あおるだけ
実演鑑賞
高田馬場ラビネスト(東京都)
2013/12/04 (水) ~ 2013/12/10 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://komatsudai.com
期間 | 2013/12/04 (水) ~ 2013/12/10 (火) |
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劇場 | 高田馬場ラビネスト |
出演 | 佐藤達(劇団桃唄309)、小林俊祐(バッカスカッパ)、永山智啓(elePHANTMoon)、竹岡真悟、中田麦平(シンクロ少女)、尾倉ケント、緑川陽介、小笠原健吉(ブルドッキングヘッドロック)、塙育大、石澤美和、大竹沙絵子(国分寺大人倶楽部)、松本哲也(小松台東) |
脚本 | 松本哲也 |
演出 | 松本哲也 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,300円 【発売日】2013/11/04 前半割(★) ¥2500 前売 ¥3000 当日 ¥3300 自由席の公演となります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月4日(水)19:30★ 12月5日(木)19:30★ 12月6日(金)14:30★/19:30 12月7日(土)14:30/19:30 12月8日(日)13:00/18:00 12月9日(月)19:30 12月10日(火)15:00 ★…前半割引 受付開始…開演45分前 開場…開演30分前 上演時間は、約1時間45分です。 高田馬場ラビネストは受付ロビーが屋外になりますので、開場をしないと屋内に入ることが出来ません。ご了承下さい。 |
説明 | 酔っぱらったら山谷ブルースを唄い泣く。ホステスの口はポカン。桑田佳祐の月は唄えないけどカラオケ流して歌詞を見て泣く。ホステスの目はキョトン。まずはデミタスコーヒーを自販機で買ってから現場に向かう。AMラジオしか聴けない軽トラ。永六輔は聞き飽きた。県境の現場に行ったら帰りに買うのはいつだってウナギの骨。酒のつまみに最適だ。親戚の葬式で靴下に穴が空いていて嘲笑された。あそこのビルは俺が工事したんだぞ。あそこのマンションだってそうだ。社長が入院した。昔は給料手渡しだった。それがなんか嬉しかった。帰って袋を渡す相手がいる人いない人。作業着が俺たちの正装。爪の汚れに引くんじゃねえ。弁当食ったら日向で昼寝。社長が死ぬかもしれない。初めての給料で食ったのは確か寿司。2班に分かれて社員旅行。みんなで撮った記念写真。小指と親指を立てるポーズ。何人かは小指と人差し指を立てていた。だってよく知らねえし。そんな俺たちがデンギョーのデンコーだ。社長が死んだ。あとは焼酎をあおるだけ。舞台は宮崎。 ================ 小松台東とは? どうも、松本です。 2010年12月第一回公演「ノンアルコールで吐く」より劇団活動を開始しました。 2013年より劇団名を小松台東(こまつだいひがし)に変更。 ぼくが宮崎県の出身ということで、2013年8月公演まではすべて宮崎弁の芝居を行っていて、出来れば今後も続けて行きたいと思っています。まだ分かりませんけど。 これまでもそうですが、これからも、ぼくが体験してきたことを基本的には作品にしていくつもりでいます。だからと言って、とても劇的な人生を歩んでいる訳ではありません。普通の人生です。なので、小松台東の作品は、奇抜だったりロマンに溢れていたりはしないと思います。普通の日常、人間の機微を丁寧に、ユーモアも忘れず描いていけたらいいなと思っています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督/橋本慶之 音響/久郷清 照明/中佐真梨香(空間企画) 宣伝美術/土谷朋子(citronworks) 当日運営/ハイカラテクノガール 当日運営協力/レティクル東京座 企画・製作/小松台東 |
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