満足度★★★
こういうオペラは
ぼくにはまだはやかったのかもしれない・・・^^;
合唱曲やアリア的な独立した歌唱曲は特になし、セリフ劇を音楽に乗せてやっている、「オペラ」ってよりはまさに「歌劇」って感じ。鑑賞玄人ではない自分にとってはいまいち「抜きどころ」がなかったかなあ、と。
物語も男装を強いられていたズデンカの恋物語以外の部分は、そこまで楽しめずピンと来なかったかと。
でも、まあ乗れた乗れないは別にして出来としてかなりいいステージだったってのはいくらオペラ慣れしてない自分でもわかったし、青の綺麗な舞台は素敵だったし、先日のカルミナブラーナでもソリストとして登場していた安井陽子さんの技巧的なソロが面白かったしで、観て損ではなかったです。
満足度★★★★
美しい
上演時間3時間30分強、25分休憩2回。落ち着いた青が中心で美しい舞台だった。Rシュトラウスは退屈との先入観があったが、なじみやすい音楽で、内容もドラマチックな急展開があり、眠らないどころか楽しんで観た。この劇場は字幕の場所が高いので、舞台の位置に下げてほしい。