満足度★★★★
連鎖を止められるのか
とてもたくさん、それぞれが抱えている心の中のモヤモヤ。どこをどう受け止めるかは観客に委ねられているようなつくり。好きだな。「そうだよね、…」と色々思うところもあり笑いながら泣いちゃう自分を再発見。すごく入りやすかったし、ラストが素敵でした。
満足度★★★★
いかにも作者らしい作品
人の生活というか営みの根本的なところをしっかりととらえながらも、どこか心に痛みや傷を抱えている人々へ向ける優しいまなざしが伝わってくる、そして、最後は観ている人たちの心をencourageしてくれる、鄭義信さんらしい作品だったと思います。
また、映画館での最終上映の作品については、ご興味のある方は以下のネタばれに書いておきますのでご覧願います(察しのよい方なら公演題名からある程度予想がついてしまうと思いますが)。
満足度★★★★
スロースタートな感じでありました
後半の畳み掛けるような盛り上がりは結構心にキツかったかな。
けっこう笑わせてくれていたのに、
根底の厳しい心情のウネリは強く伝播してきました。
(1時間45分)