満足度★★★★
ハートフル
過去にスネに傷もつ人々の少し暖かいストーリー、良かったです! あまり関係ないですが電車の進行方向が気になってしまいました!?たぶん舞台と平行に走っているのでしょうね!? 奥の壁の落書き、もう少し合ってもよかったです
満足度★★★★
笑えて、泣けます
今はまっとうに生きている元不良たちと彼らを支える人たちの特別な一日。いささか芝居じみた強引な展開ではあるけれど、泣かせる人情劇でありました。老いらくのプロポーズ大作戦もいいものですね。
満足度★★★★★
早めに行くべし サプライズあり
若手の伸長著しい、芝居屋の新作。然し、良い劇団というのは、本当に若手をキチンと育てる。早目に行くべし。開場10分後辺りから、サプライズがある。無論、本編は、キチンとした作りの世話物だ。(追記2013.10.26)
満足度★★★★★
無題868(13-307)
19:15の回(曇)。(18:15受付開始)18:35会場着、受付(整理番号付)、18:45開場、黄色い整理番号札を受け取っている方(?)優先、その後、整理番号順10人ずつ。ガード下、飲食店の裏、小さな広場。BGM、車、バイク、列車。薄汚れた壁、昼なお暗そうな街の片隅、風雨にさらされた家と家、フェンス、ポリバケツ、赤いコーン。18:55ライヴ〜19:15開演〜21:16終演。いつもの生活に挟まれた「特別な一日」をめぐるドタバタでひたむきで、懸命で、何より信じ、支え合う者たちの物語でした。
人と人とのつながりとは
舞台としては最初少しとっつきにくいところも感じられましたが、孤独や疎外感に陥りやすい今の生きづらい社会にあって小さな所から人と人のつながりや人間関係のあり方を今一度見つめ直そうとする作者の優しく温かい眼差しに溢れたすばらしい作品であったと思います。
満足度★★★★
暖かいなぁ。
客入れ時の古賀久士さんの歌声、素敵でした。
芝居屋の役者さんたちは、みな幅があって、おうちでTVドラマを見ているような、ゆったりとした時間があっという間に過ぎていました。
今回も人生の一齣を覗かせていただきました。暖かい気持ちになりました。ありがとうございました。
満足度★★★★
相変わらずいい味だすー!
芝居屋の舞台にはいつもながら、忘れがちな”人の心”を思い起こしてくれる。
(下手な道徳教育より、この芝居を観たほうがずっと感じるものがある。)
舞台セットまさしくガード下、壁に落書き(天上天下唯我独尊など)
あるあるって感じでキメ細やかさ感じます。
終演後は皆優しい気持ちになると思います。
満足度★★★
古賀久士さんのきれいな歌声
楽しみにして観に行かせてもらいました。前半の導入部分が長すぎたのか、すこしくたびれました。後半はテンポもあり面白かったです。何人かのキャストの人の発声が悪く聞き取りずらいセリフがあり残念でした。客入れライブの古賀久士さんの歌声素晴らしかったです。きれいな声で素晴らしかったです
満足度★★★★★
客入れ時、支線ガード下の舞台に響く
アヴェ・マリアの声。観終わって「ああ、こういうことだったのか」とこの曲を選んだ歌手の方のセンスに脱帽。素晴らしい導入で、無理なくきれいに劇に繋がり、しかも終わった後、しみじみとこの曲が選ばれた理由を噛み締めることができた。お芝居の素晴らしさは言うに及ばず。安定感のある達者な演技とテンポよく聞き易い台詞、温かい涙を誘うストーリー、「現代の世話物」の名に恥じない素晴らしい舞台でした。コメディの要素もたっぷり、笑いあり涙ありですが、全く悪達者な感じがしないのもこの劇団の品格だと思います。衣装もすごく良かった。劇中、それぞれの女性が自分が一番きちんとしていると信じるドレスを着ているのも、各人の人生を感じさせますね。飲み屋のマダムの衣装、八掛の紅絹が効いていて(腰巻も!)鮮やかでした~。細かいところにも注意が行き届いていて、劇全体のクオリティを高めていたと思います。