ケンジ先生 公演情報 ケンジ先生」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    過去作品も観ていてストーリーもわかっているのに、いつものサンシャインではなく、中野のあの空間で観たら、圧倒的なパワーで感動の嵐でした。

  • 満足度★★★

    理想の先生とは? ダブルキャストのミックスキャストを連続観劇。
    先生がいなくなった未来。
    旧型アンドロイド先生が教えてくれた、理想の先生とは?

    笑って泣けるキャラメルボックステイスト。
    圧倒的な安定感。
    今回は上演時間90分、と短かめで少し物足らない感じも…。

    完全ダブルキャストで、多くの劇団員が出演。
    せっかくの劇団公演なのですから、是非あまり偏りなく多くの方に出演してほしいと毎回思ってます。
    また、この日はたまたま2回ともミックスキャストの日でしたが、本来の組み合わせで観たかった気もします。

  • 満足度★★★★

    Wキャストはしんどいです。
    キャラメルボックスらしさを感じる、素敵な舞台でした。
    色々かぶってなければ、もう1チームも見たかったな…。
    15年ぶりの再演とのこと。私は初見でしたが、キャラメルらしく、またこのキャストがオリジナルなんじゃ?と思えるハマり感。素敵でした。

    ネタバレBOX

    ジョージのケンジ先生、爽やかで、素敵でした。なんであんな動きが出来るんだろう。
    筒井パパも、臆病ながらも優しく、楽しくて。
    前田さんの(裏役での)宝塚ネタとトートネタで吹きました。

    ケンジ先生。宮澤賢治モチーフだから、銀河鉄道の夜も盛り込まれていて。
    舞台も綺麗だったなぁ。
    舞台セットの銀色のフレームは、球根イメージなんだろうか。シンプルだけど、綺麗だったなぁ。

    若干傾斜のある舞台だったから、そこでアクションしていた役者さんたちは、大変だろうなぁ…とも。
    (想像しか出来ないけど。)
    客席からは観やすくて良いのですが。

    多田さんオンステージ、あれは最後まで歌わせてもらえないのがデフォルトでしょうか?1度くらいは全部歌えたならいいのですが…。
    そしてどんぐりチームの西川さんオンステージはどうなったのか…。
    観たかったなぁ…。

    そして、坂口おばあちゃん。
    柿本さんだったんだね…。そこにも繋がるんだね…。
    なんだかすごくじんわりと染み込んできました。キャラメルの歴史が。
    うるりときました・優しく、あったかい。そんな舞台でした。

    1回でもねじ込めて良かったー。キャラメルは安心して観られます。
  • 満足度★★★★

    どんぐりチーム観劇
    生で観るのは初めてですが、ビデオでは何回も観ている作品。

    前回公演に比べ、ブラッシュアップされてスッキリと観やすくなっていました。
    キャストも違和感無く観る事ができ、大変満足です。

    ストーリーが単純なだけに心に直接響く感じ。
    歌が流れるだけでウルウルしてしまいました。

  • 満足度★★★★

    銀河
    面白い。90分。

    ネタバレBOX

    誕生日に100年前に創られたアンドロイド先生・ケンジ先生をプレゼントされたレミ(林貴子)は、先生とケンカして友人・ソラコ(笹川亜矢奈)の家へ行く。ソラコの姉・トシコ(渡辺安理)は売れっ子歌手だが、友人が死んだときも仕事をしていたことがきっかけで仕事がいやになっていた。レミの家に戻るも、トシコを追ってきた社長・シラキ(岡内美喜子)らから逃走を図り、川原へたどり着く。先生やレミの父・コウタロウ(三浦剛)が頑張り、トシコは一日だけ休みを貰う。レミらは先生を家におくことを決める…。

    先生がいないので、皆PCでモノを知るという世界。アンドロイドだけど、人に教えることを幸せとする(人間らしい)先生と、仕事に追われ友人の死も悼めない生身の人間と対比させ、人間らしさを静かに強調する作品。
    終盤のコウタロウや先生がボコられるシーンは、ベタながらも熱くなった(社長らも悪人じゃないんだけど)。切羽詰ると人間らしさを失いがちな人間にあって、どんな状況でも先生たろうと人間たろうとしたケンジ先生が眩しい。
    あと、レミ役の林の笑顔も眩しかった(カーテンコールでまだ七時半ですってのも超嬉しそうな表情で良かった)。

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