満足度★★★★
孤独のグラデーション
男運の悪い女の子というものは、居るものだ。かなり愛らしく性格も良く、頭も悪くないのに付き合う男が屑ばかりという女の子が知り合いに居た。不良っぽい感じがしないと駄目だということだったが。
満足度★★★
主演の熱演
幸子役の阿部紗穂里さんが小さい体を一杯に使って熱演してました。一つひとつのシーンは、面白かったですが、全体としてのストーリーが少々緩慢な印象を受けました。塚田役に襲われるシーンは、松尾スズキさんの大人計画で観たのと同じ。終わり方も驚きが欲しかったです。きれいに纏めることを観客は望んでいないです。
役者の噛みやセリフの言い直しも気になりました。
智子役の本間玲音さんは、可愛い女優さんだと思いました。
無題833(13-272)
19:00の回(やや曇)。18:35会場着、受付(チケットレス)。素の舞台。公演の案内をみたとき、小林さん、阿部さん、本間さん、上野さんの4人のお名前、「昼下りの岸田(2013/7@王子)」でみていたので、どのような旗揚げ公演なのかなとみにきました。椅子席にザブトン、18:58前説(アナウンス)、19:04開演~20:33終演。「中屋敷クラス卒業公演」のときよりずっと動きが増したようです。
で、みた感想です(まったく個人的)、オープニングでBGMに合わせるためかお芝居が止まってしまったような印象、また、数か所で音量が大きすぎセリフが聞き取れない(もちろん、意図的に聞き取れないシーンがあってもいいと思います)、場転のときも大きいと思う、アルバイトに休憩なしでいいのだろうか、暗転が多い気がする、刀が本物(という設定)なら持ってちゃいけないと思う、終盤、少し寒かった。
当パンはちゃんと書くべきだと思います(イヤなら書かないほうがマシ)。こんなんじゃ、適当に書いたけど、お客さん怒るんじゃないよ、と言われているように...しか思えなくなります。
EMBU「卒業公演」は滅多にみに行けないのですが、そこでみた役者さんたち、どんどんのびていって欲しいなと思います。
これからも頑張ってもらいたいものです。
満足度★★★★
ガンバレさっちゃん
コクのある話。主人公さっちゃんの顔が近所の人に似てたので、結構、感情移入して応援しながら見てました。問題大ありの連中ばかりとはいえ、自分を愛してくれる人と次々に出会える点では、少しは幸せなんじゃないかなあ。少なくとも出会ったばかりの時はワクワクしてるし。
今気づいたのですが、チラシのイラスト、カワイイ桃色乳首だ!
劇中、音楽がセリフを邪魔しちゃってる時がありました。私は見てるだけのシロウトなので、具体的にどうすればいいのかアドバイスすることは出来ないのですが、もっとうるさく音楽を使用してるのにセリフの邪魔になってない劇団もたくさんあるので、次の作品までには克服してもらたいです。