ごんべい (初演) 公演情報 ごんべい (初演)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-9件 / 9件中
  • DVDですが、見ました。
    観DVD!!

  • 満足度★★★★

    コーヒーエンタメの形とは
    最近はファンがますます増えつつあり、とても嬉しいのだけど歌を入れるって言うのは、劇団の方向性をどうしたいのかが見えにくくなってきたりする。実際、ミュージカルシーンで人気劇団員達が歌って踊ってレビューショーをやるのは、目にも耳にも楽しいし、素晴らしいことと思うのだが、客席で「かわいい~」「すが~い」「○○だよね~」と、黄色い声をあげるファンが出てきてしまっていた。劇団側がそれをよしとしてるなら、まあいいのですが個人的には静かに話に遣っていきたい観客だっているはず。いや、いる。あれ、人気ってこういう感じなの?こういうのでいいの?と疑問を持った舞台でした。
    しかしながら、旧・新劇団員の演技レベルは一定以上のものであり、やはり阪本さんの演技は飛びぬけてます。

  • 満足度★★★★

    仰け反って笑った!
    オープニングのショーがいい。
    これがあるのとないのとでは随分と印象が変わる。


    火事と喧嘩は江戸の華、そのまた火消しは江戸の華。

    つーだけあって、勢いとテンポのあるお茶目なストーリーでした!


    赤穂狸と吉良狐、天下分けめの騙試合をネタにしたようで、狐が夜な夜な火付けをし、ごんべい(狸)とごんべい衆(火消し)がそれを対峙するという設定。


    その中でお笑いあり、ごんべいとまといの恋のゆくえあり、ごんべい衆の親衛隊あり、結構、バカバカしい。

    バカバカしいが、その中にちょっぴり真面目な展開も混ざって中々いい。

    いあ、上々いい。

    いあいあ、すんごくいい!(^0^)


    お凛を狐達が追いかけるシーン。

    笑った!笑った!仰け反って笑ってしまったっ!
    もっと笑ったら、転がってしまったかも。
    笑いのセンスはワタクシ好みでしたねー。
    狐の渡る仕草がとにかくおもろい。


    お台場も行かなくちゃ!(^-^)



  • 観ました
    好きです

  • 満足度★★★★

    想定外・・・の面白さ
    劇団名と題目からは想像出来ないアグレッシブな芝居でしたね。笑い、ミュージカル性、殺陣、芝居そのもの、どこを批評してよいのか迷ってしまうほど、内容テンコ盛りの2時間ちょっとでした。本がしっかりかけているので、無理におふざけを入れ笑いをとらなくともいいかもしれない。第20回公演ともなると、堂々とした内容で、見応え十分。もう少し年配の役者が入ると芝居そのものはもっと締まると思いますが、あれだけの動きにはついていけないかもね・・・ 記念すべき、迫力の20回公演は成功と言えるでしょう。 
    テッド・K

  • 満足度★★★★

    おもろかったぞ!
    ちと中弛みはあったけど、オープニングのダンスは鳥肌モンだったし、いろんな面で魅せていた。

    ネタも山口百恵のマイクネタからオタ芸まで、幅広く取り入れていたから、飽きも来なかったし・・・

    ただもう少しキャラの性格を丁寧に演じて欲しかったかな・・・

    ストーリー展開などなど昔の新感線のオポンチ作品に酷似していたけど、これはこれでありだと思う。

    オポンチ系の作品、この劇団に合っているかも・・・

  • 満足度★★★★★

    面白さ満載
    芝居のはじめはダラダラ感があったものの,後半を引き立たせる複線だったのか?歌あり,踊りあり。特に踊りは迫力あって興奮もの!役者さんも力量が伺われ,役の作り方,ハマり方が見事!作中人物の存在感を高めています。面白さ満載で,2時間飽きることなく,見ることが出来ました。次回も見にいきたくなる劇団です。

  • 満足度★★★

    池袋大芝居の冠に偽りなし。
    今年の初めに、下北沢の駅前劇場で見た刑務所?を舞台にした
    作品とは、全く雰囲気の変わった本編、池袋大芝居のフレーズに
    偽りはありません。
    前半は、正直しら~っと僕自身はしてしまい、
    「こんな作品、なんにも面白くないなぁ」と、ダラダラ見ていましたが
    後半は一転、テンポも迫力も増して、なかなかのもの。
    地味だなぁと思っていた役者陣も、どんどん輝きが出てきて
    クライマックス頃には役者一人ひとりに魅力が生まれ、存在感も
    湧き出てきます。
    シンプルながらも舞台セットや照明も効果的になっており、
    (もちろん、そう感じるのも後半になって)
    良く出来た作品に仕上がっていたなぁって印象が残りました。
    ただ、個人的には、今年の初めに見た作品のほうが好き。
    この劇団は、どんな作風が、本来あるべき姿なんでしょうか?
    今回の本編は確かに楽しめた印象の残る作品ですが、
    正直ありふれた作品とも言えます。
    詳しくはネタバレへ。
    劇団が乱立している中、いいにしても悪いにしても
    この劇団の本来あるべき姿は、なんでしょう?
    初めて?の中劇場、メジャー劇場進出と思いますが
    出演者らによる終演後のお見送りはありませんでした。
    終演は、9時40分頃。スタッフが
    「劇場は10時で閉館です!早めに退館して下さい!」と
    案内してました。
    カーテンコールでも、余韻に浸る間もなく
    急いで劇団員が次回作の宣伝をしたり、と
    ちょっと乱暴な幕キレ。
    本編が終わって、芝居が終わりじゃなく
    やっぱり劇場の外に出るまでは、芝居の時間として
    過ごしたいですよね。

    ネタバレBOX

    初めての大きな舞台ってことで、沢山動く芝居にしたかったのか、
    中身は、新感線のパクリです。
    しょーもないギャグを入れたり、歌を入れたり、派手な大音量を使ったり、
    アクロバティックな立ち回りを入れたり。
    幕キレのエピローグの持ってき方も、そっくりです。
    キャラクターの作り方、位置付けも、まるで同じ。
    新感線を見たことない人、たまにしかお芝居を見ない人には
    存分に楽しめるのかもしれませんが、
    「これって、ありか???」と楽しみながらも、
    勝手に疑問に思いました。
    まぁ最近は新感線もチケットが高く劇場も大きくなってしまったから、
    3000円位で、2時間強の上演時間、どこからでも
    役者の表情が良く見える程度の大きさの劇場で、
    こういうエンターテイメントが楽しめるんだったら、それも有りか。。
    本当にそっくりでした。

  • 満足度★★★

    「ごんべい」鑑賞
    本日、招待券を頂いたので観て来ました。
    以前1度観たことがあったのですが、今回は時代劇でしかも芸術劇場小ホール。前に観たのはとても小さな劇場での現代劇だったので大分イメージが違いました。

    ほんの少し新感線を思い出しました。
    歌あり、笑いあり、殺陣有り。

    今日は初日だったので多少まわっていない部分もあったように見られましたが、十分たのしめました。
    全体的にお客さんのうけがとてもよかったです(特に隣の席の人がサクラか?と思える程大ウケでした(笑))。

    次も観たいと思える作品でした。
    (三つ☆なのはちょっと辛めかもしれません。初日、ということで(?))

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