満足度★★★★
戦国奇譚
アニメNARUTOでうずまきナルトの声をやっている竹内順子さんが出演しているというので、興味を持ち観劇しました。内容は戦国奇譚といった感じ。面白かった。
舞台なのに3Dメガネが配られるって!映像と舞台が一体化。セットに映写して模様を変えたり、障子に映る影で「影の舞い」みたいなことをやったり。
3Dも所々で。
外伝ということだけど、主役の馬鹿で、俗っぽくて、情に厚い剣豪?母布郎(ほろろう)のキャラがよくて、スピンオフもむべなるかな。解説(違うっ)の千宗易さんもいいよね。本伝での活躍にも興味が湧いた。
満足度★★★★
楽しい(^。^)
笑わせようと努力した方向と観客の笑いのベクトルが一致していました
オープニングの”つかみ”に映像の工夫と、
笑いの取り方と観客の、のせ方がホント好みでありました。
(1時間45分予定とのことでしたが、2時間近い上演となっていました。)
満足度★★★★
ひと工夫が良いですね!
最近、映像を使った舞台もよく観ているが、単なる映像でなく、ひと工夫しているのが新鮮。簡素ではあるが、3D(赤青メガネ方式)にも挑戦している。
その場面みんなが一斉にメガネかけるなんて何ともエンタメらしくて雰囲気良好。
時代劇の中にダンスやコントが盛り込まれているが、これがタイミングがいい。
衣装も素晴らしく楽しめました。
利休の愛したSF時代劇ー【視覚効果の幕開け】
プロジェクターを駆使した【映像と演劇】の組み合わせは新体感である。
スクリーンへ映す、セットの一部としての効果映像は現在、極めてポピュラーだろう。転換をせず、すぐさま【都会の喧騒】や【森林の安らぎ】のシチュエーション設定を可能とする。大劇場等が中心であることは予算削減とも関係があるのではないか。シチュエーション設定のみなら、「安っぽさ」も生じてしまう。
BQMAPの称賛すべき点は簡素なアニメーション動画と役者の身体パフォーマンスを一体化させた点にある。