パルコ劇場40周年記念公演
パルコ劇場40周年記念公演
実演鑑賞
PARCO劇場(東京都)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/17 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.parco-play.com/web/program/suit/
期間 | 2013/11/06 (水) ~ 2013/11/17 (日) |
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劇場 | PARCO劇場 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | ピーター・ブルック |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 8,400円 【発売日】2013/09/07 ¥8,400(全席指定・税込) U-25チケット=¥4,000 (25歳以下対象・当日指定席券引換・平日限定・要身分証明書・チケットぴあにて前売のみ取り扱い) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 現代演劇界の巨匠 ピーター・ブルックの最新作『ザ・スーツ』 来日公演決定! ★★★★★ ピーター・ブルックのこれ以上ないほど豊かな経験を感じさせる。 これこそが理想の劇場だ。 ローラ・トンプソン、ザ・デイリー・テレグラフ 2012年5月25日 ★★★★ 上演時間こそたった75分ではあるが、その時間以上に、これを見る幸運に恵まれたものの記憶に長く残るであろう。 クエンティン・レッツ、ザ・デイリー・メイル 2012年5月24日 ★★★★★ ブルックのプロダクションはミニマリストのマスタークラスであり、洗練されきった演技には耐え難いほどの感動を覚える。 メイル・オン・サンデー 2012年6月10日 20世紀を代表する演出家、ピーター・ブルック。 彼のつくり出す舞台は、最小限の舞台装置と俳優の言葉と肉体によってイマジネーション豊かな劇空間を生み出します。その手法は時に魔術的とさえ言われ、世界中の観客に衝撃を与えてきました。 日本でも1973年の『真夏の夜の夢』を皮切りに、上演時間9時間の大作『マハーバーラタ』や『カルメンの悲劇』などの来日公演が相次ぎ、日本の演劇史においても、その影響と軌跡は深く刻まれています。 そのピーター・ブルックの最新作である『ザ・スーツ』の来日公演が決定しました。本作品はピーター・ブルックが1999年に初演した作品を、昨年2012年にBouffes du NORDで『魔笛』のクリエーションチームとともにあらたに創作した新作です。 2012年『魔笛』の来日公演の興奮冷めない日本に、再びピーター・ブルックのイマジネーション豊かな「何もない空間」が広がります。 「なにもない空間」からイマジネーション豊かな劇空間を 生み出すピーター・ブルック。 今、あらたに創作された新作『ザ・スーツ』 本作品は南アフリカ出身のキャン・センバによる小説『ザ・スーツ』を翻案した舞台作品です。 ピーター・ブルックがこの作品を創作しなおすにあたった動機の中で「劇場において、そのままの姿で存在し続けるものは何ひとつない。使い古されるだけのテーマもあるが、長い時を経て蘇るテーマもあるのだ。」と語っているように、この小説に描かれている夫婦、男と女、あるいは社会における女性の居場所、社会の中での立ち振る舞い等様々なテーマが現代に蘇り、そしてその舞台上での姿を変貌させ、今、あらたなクリエーションが誕生しました。 舞台は1950年代の南アフリカ とある夫婦の「スーツ」をめぐる物語 物語は妻マチルダと夫フィロメンという夫婦を中心に進行します。 タイトルの「スーツ」とはマチルダの愛人のスーツで、その愛人と不倫の情事をまさに及んでいる真っ只中にフィロメンがその場に踏み込んだため置き忘れられたもの。妻を責め続けるように、夫はそのスーツを客としてもてなすよう命じ,食事の席に同席させ、散歩にも一緒させ、不倫したことを片時も忘れないように、扱わせた。 不倫という「罪」を背負ったマチルダは・・・・・・・・・・。 この物語に通奏低音のように流れる「罪」と「戒め」という言葉たち。しかし、それはただ重々しく私たちに伸し掛かるのではなく、シューベルトの歌曲からアフリカンミュージックに至るまで、幅広いジャンルで響かせます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:キャン・センバ モトビ・マトローツ バーニー・サイモン 演出、翻案:ピーター・ブルック 音楽:マリー=エレーヌ・エティエンヌ フランク・クラウクチェック |
来日公演決定!
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ピーター・ブルックのこれ以上ないほど豊かな経験を感じさせる。
これこそが理想の劇場だ。
ローラ・トンプソン、ザ・デイリー・テレグラフ 2012年5月25日
★★★★
上演時間こそたった...
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