満足度★★★
好きなところも良いなあと思うところも多々有ったのですが・・・・
自分がファンタジーを観る上で重要視するのは、ありえない話をいかに上手く騙して信じさせてくれるか、ありえる話と思わせてくれるかなんですが、
それが残念ながら薄かったですね。
チカラ技で強引に信じさせちゃう芝居もありますが、この劇団のように設定と嘘を丹念に積み上げていく芝居だと、「なぬ?」って言うシーンが多く冷めてしまいましたね。
満足度★★★
創造もしくは再生
なる程こういう創造の物語か。確かに創造ではあると感じたが、その反面、再生やふたたびの物語とも感じた。
物語は若干観客に委ねてる任してる部分はあるが、面白かった。
満足度★★★★
前知識
なんとなく、続きものだってことは知っていたので
そこがどうなのかが気になって
おいて行かれている気分になってしまいました。
純粋に何も知らずにこの作品だけで
観たらもっと印象は違ったと思いますが…
満足度★★★★
自然に流れていく
(MP02は観ていません…。MP04.5からMPファン)
お話としては、(いつもどおり)結構複雑なのだが、自然にそれが受け入れられるのが不思議。
ほんとにルデコの雰囲気にあっていた。
全体として、もやもや感をわざと出しているのが、返って心地いい感じだったのも不思議。
満足度★★★★
仕掛け満載
2年前の「とても個人的な物語」のアンサーストーリー。
誤読・深読みも含めてあれこれ読み取り甲斐のあるハナシで、いくつかの知っている作品を勝手に思い浮かべたりしつつ堪能。
二次使用・二次創作に触れたり、観客を騙す(笑)「ある手法」も巧み。
満足度★★★
物語と現実が
物語と現実が溶け込んで一体化する。
でも、ちょっと分かりにくかったかなぁ。もっとシンプルだったらなぁ。
でも、ここが南さんの作品なんですよね。
満足度★★★
現実と
ファンタジーが錯綜する物語、みたいな。 設定と世界観がとてもよくできており普通に面白かったのですが、ちょっと話の進み方が分かりづらかったかな。。 それぞれの役が結局何をしたいのかというのがよく分からなかったような気がするのと、進行の仕方が現実と非現実が錯綜するのはいいのですが境目が曖昧な感じがして。 もう少し明確な場面転換だとよかったかな。。 スイマセン。。 前半の世界観を創っていくところはとても面白かったです! あと、ネタ的なところも面白いのですが、シリアスな展開と若干合わないかなぁとも思いました。 完全にシリアスな展開にしてしまって、もっとオサレな感じを前面に出してしまってもよかったのかなぁ、と。 それと、知的財産権の管理はとても大事ですね、とか思ったり。笑。
満足度★★★★★
知的体操
さて、物語の生まれる場所と其処で生きる創作者、そして創作者の創作の庭でのお話。今回ネタバレには、余り、ネタ的なことは書いていない。他にその手のことは、書く人がたくさんいるだろうからである。