満足度★★★★★
フェアでストイック
9/1に、TT、FFの両方を観劇。
舞台上できちんと殺人の方法を見せるフェアでストイックな舞台。
観客の疑問点についても、作演、役者陣が丁寧に回答してくれるところも
好印象。
前回王子で公演した
「錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.」
とは違い、今回は大仕掛や複雑なトリックはなく、
登場人物の心情や動機に焦点が当たっている印象を受けました。
焦点の当て方も、TTとFFでは違い、
TTは一般的ではない動機にゾクゾクし、
FFはより万人受けする内容でグッときました。
両方観ることで、より今回の舞台の奥域を感じることができたと思います。
王子ではまごころ18番勝負は、ミステリィを中心にやるとのことなので、
次回も自分が想像もつかないような物語を見せてくれることを
期待しています。
満足度★★★★
面白かったです
初めてのまごころさんでした。ダブルキャスト、両方を観てきました。FF、TTの順です。それぞれ推理のアプローチの仕方が違っていてその辺も面白いと思いました。丁寧な推理で、確かに演劇的な派手さはなかったのですが探偵役の二人のちょっとした可笑しさにふわっと癒されたり、全体的にきちんとした演技をする方ばかりで好感が持てました。探偵役が女性二人なのも面白いなーと思ったところです。脚本的には男性キャストでもいいような気がするんですが、それだともっと堅苦しい印象になってしまっていたかなと。
また観たいと思う団体さんでした。
満足度★★★★
丁寧に推理していく様は好感が持てます
なかなか星の巡りが悪くて(笑)、舞台劇を観に行くのは久々でした。
三ヶ月ぶりくらいかな。
そのぶん、期待が高まっていました。
観たのはTTです。
全体を通して面白かったです。考えられる可能性を丁寧にひとつずつ潰して、
推理していく様は好感を持てました。
薬物などの専門用語も登場するので、
推理過程などを、白板などに図として逐次書いてくれると、
さらに分かりやすかったと思います。
(テレビの刑事ドラマなどで、白板に写真や関係図などを表示するイメージ)
あと、シリアス展開なので仕方がないとは思いますが、
独白などでぼそぼそと呟かれたりするシーンが幾つかありましたが、
最後列にいると聞き取りづらいです。
いっしょに観劇した、隣に居た友人も、
冒頭のシーンでは聞き取れないセリフが幾つかあったと言っていました。
(前後のセリフで補完することで、
全体としてどのようなことを言っていたのか推察はできました)
次回公演では改善されていると嬉しいです。
↓ネタバレというか、気になったこと
満足度★★
超満員でした
受付の方も、案内される方もとても感じがよかったです。
話はさサペンスなのですが、短い時間だからやむ得ませんが、いかにもといった展開で、ミステリーとしてはもう少しと感じました。
また、肩を落とす、泣き崩れるといった仕草もあまりにステレオタイプでした。
満足度★★★★
舞台は面白かったんだけど・・
気のせいか会場内の一部臭気が・・暑さのせい?(37℃近くあった
・・でも、今日汗をかいたばかりのフレッシュな臭気ではないな、と思ってたら、
アフタートークをみてなんとなく納得?
客層ですか?
・・いや、偶然かもしらんけど(汗