満足度★
どこにいきたいんだ
思い返すと、ハズレだったなあと思う芝居だった。
話は、リアリティの考証が弱い。バス来ないから、無理くり待たないといけないって、、諦めて帰るか、タクシー乗れよとつっこんでしまった。
話の中で延々人がいがみ合い、色んなエピソードは出るもぶん投げっぱなし。最後で一気に伏線回収してスッキリするのかと思って観たけど、最後まで何もなし。役者も万遍なく普通だったので、楽しみ方が分からず疲れた。久しぶりにガッカリしたので、コメント。
満足度★★★
変化のプロセスが観たい
高速バスのターミナルで来るはずなのにちっとも来ないバスを待つ人々。
想定外の遅れにイライラがつのり、次第に隠していた顔を晒すようになる。
群像劇として個々の設定は面白いが、時間の経過とともに変化する心理が
いまひとつ追い切れていない感じがしてちょっと残念。
満足度★★★★
集団という名の怪物
来ないバスを待ち続ける人々の姿は時に滑稽であり、
どこか、なにかひとつでも違えれば
とんでもない事件を引き起こしてしまいそうな。
そんな奇妙なバランスが面白かったです。
満足度★★★
詩を読んでいるかのような芝居
前回公演の「その名はブルー」を観ていたので、
引き続いて観劇させていただきました。
詳しい感想は当日アンケートに書かせていただきました。
毎回ノーチラスさんのお芝居を観て思うのは「詩を読んでいるみたいに言葉がきれいな芝居だな」ということです。
いろいろ勉強にもなりましたし、楽しませてただきました。
ありがとうございました。また次回も期待しております。
満足度★★★
場所が珍しい
ありそうでなかったような。でも、待合室と思えばいろいろあったかな。登場人物たちの性格付けも個性があったし、舞台の出入りも自然で、ドラマティックな要素もあったのに、起伏にとぼしく、平板な感じ。
満足度★★★
来ないですねぇ。
こんなに仕事できないバス会社は実際にはありえませんが、みんなそれぞれ悩みがあったり、問題を抱えていたりする。自分はどう見られているのでしょうかねぇ。