グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」 公演情報 グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    (゚o゚)
    てんとう虫の天真爛漫さがすごくよかった。

  • 満足度★★★★★

    ファミリー向け
    GWにぴったりの演目だったのではないでしょうか!? 大部分のたぶん高校生位までのキャストを大人のキャストが脇をかためて、蜂役の子たちの台詞が少し通らなかった以外は、よく稽古もされていて良いステージでした! 主役の子は歌も上手く好演で、これからが楽しみに感じました。

  • 満足度★★★★

    若い娘っこが元気なのは良いことです(^^)
    それだけで世の中が明るくなるってもんです(By 浮浪雲)

    全体に出演者年齢が若いですが、表現は良かったです。
    ゴールデンウィークに相応しい作品であり、
    親子仲良く観劇できる明るく楽しく泣ける舞台でありました。

    真っ赤なチラシの丸いマークみたいなのは、
    てんとう虫を表現していたのだなと理解しました。(綺麗でした)

    <13:06~14:42=約90分ですね>

    ネタバレBOX

    開演前のBGMは「かたつむりさんが這ってるような音」のリフレインで、
    前説のアナウンスは主人公のてんとう虫のアンちゃんでした。

    さて名も無いてんとう虫(ななほしてんとうかな?)が森の中、仲間の虫たちと鳥等の天敵から身を守る為に動かないでいたのですが。人間に捕まってしまい虫かごに入れられてしまいます。その虫篭の中では先客(先輩?)である虫たちに此処での生活を教えられます=天敵無く・御飯食べれて・安全な環境であると。逃げたければ籠の隙間から外に出れるが、部屋の窓は開かないよと。ここに来て2年目のボロボロな、なりのゲンゴロウ爺さん。蟷螂のエリー。カメムシのワタナベ。そして天道虫はワタナベに”アン”と名前をつけてもらいます。一緒に捕まったアゲハチョウは”ふさえ”という名をつけられますが、嫌がって自分を”エリー”と呼称通します。カブトムシのゆかりさんと時々籠の隙間からエサを食べにくるゴキブリのサユリ・・・(甲虫との2役であり、お約束の早変わりギャグもあり(^^) 虫たちの名前は飼い主であるワタナベユカリの家族や友人から名前を付けられたもので、虫達からは飼い主は”虫さん”と呼ばれています。そして籠から出たがるアゲハは屋根裏に住む蜘蛛のカンダさんい誘われてしまいます・・。食べられると解ってもそのままで助けはいらないと言うエリーにアンは自分がいつも明るく前向きなのは、そうしていないと泣いてしまうからと告白して和解し、エリーは助けを求めてくれます。無事にエリーが蜘蛛の糸を切ってくれて助かります。でもラスボス呼ばわりされていた蜘蛛のカンダさんも生きる為の捕食行動であり、恨みも何も無いと話します。そこでずうずうしくアンは下に降りる糸を要求(^^)。降ろしてもらいますが、そこではゲンゴロウ爺さんが死に掛けてました。そこで爺さんは自分がセミでありもう長くないからと諦めるのですが、皆の励ましで無事に復活したのでした。そんな虫たちの行動を見ていた”虫さん”は籠と窓を開けるのですが、虫たちは籠に残ることを選択したのでした。

    ゲンゴロウはいなくなってしまった飼い犬で、事故で死んだ娘の名前がアン。フサエは仲の良かった学校の友人でしたが、学校が別々になり音信普通に・・。皆飼い主であるワタナベユカリさんの元からいなくなったものたちの名前を付けられた虫達は、そんな飼い主の寂しい心を癒そうと。自分達はいなくならない事を選ぶのでした。 え~話やないの(;_;)と思ったさ。

    ”memento mori”みたいな話も盛り込んでいて、
    エンターテイメントしていましたねー。 まっ実際虫篭に多種類の虫入れられませんが、絵本のようなお話ですので、ファンタジーGoodです(^^)。

    蜘蛛さんの登場シーンは歌であり。ほとんどディナーショーで、前列のお客様と握手(^^)。うっけましたー! 楽しかったっす

    ダンスも上手で、皆さん裸足で、メインキャストはマイク付き。&ペティキュアが自分のイメージカラーでありました。アゲハのエリーはツインテールにキラキラ入れてて華やかでしたな。

    しかしキャストのカブトムシゆかりって・・・。役名のままでしたが・・・。
    他の芝居でもこの名前使うのかしら?

    自分にコンプレックスのあったアゲハは、他の虫と比べられないから天道虫といたんだと=友人でもないのにと告白したり。ドラマも十分良かったなー。

    家族で見に行ける楽しいミュージカルと薦めますです

  • 満足度★★★★★

    虫さんたち、いつもありがとう!
    楽曲が良く、歌も上手で、楽しいミュージカルでした。

    ネタバレBOX

    娘リサを亡くし、鬱になっているお母さん、渡辺さんを元気づけるために、虫カゴの中で生きることを決意した虫たちの物語。

    生き方として本当にそれでいいのか、危険も伴いますが大自然の中でのびのび生きるのが正しいのではありませんか、安全と安心を得るために安易な選択をしたのではありませんか、観に来てくれた子どもたちに間違ったメッセージを送るのではないかなどと考えてもみましたが、お母さんの心を癒すことに生き甲斐を見付けたということで、虫さんたちの献身ぶりに感謝することにしました。

    てんとう虫さんの前向きな発想、そして何より歌が上手いのが良かったです。

    友達のアゲハチョウが蜘蛛に騙されて食べられそうにもなりました。その蜘蛛が歌うロックも良かったです。年老いてボロボロになったゲンゴロウと呼ばれていた虫がゲンゴロウではなく蝉で、ミンミンゼミのような雰囲気で話が進むと実はツクツクボウシだったというオチも良くできていました。カブトムシが処世術のために蜘蛛の悪だくみに加担したり、ゴキブリが意外といい奴だったり、カブトムシとゴキブリが二役で大変だったり、楽しかったです。
  • 満足度★★★★★

    満席
    そうとうお稽古をされてきたのでしょうね。
    ダンス、歌、そろっていてとてもお上手でした。
    一生懸命に演じているのをみるのは楽しいものです。
    観客のかたたちも温かく見守っていましたね。

  • 満足度★★★★

    とても
    可愛らしい舞台でした。出演の殆どが小さい子供達なのに、皆ダンスが上手ですごいなぁと思いました。大人の役者さんは、この舞台をしっかり締めていて(?)良かったと思います。特に蜘蛛を演じた役者さんが、歌も上手で妖艶で素敵でした!ストーリーも、子供向けのようにも思いますが、考えさせられる所も沢山ありました。虫が大嫌いな私ですが、虫にも命があるという当たり前の事を改めて感じ、命の大切さを考えました。そして笑える所も沢山あり、微笑ましく観劇しました。

  • 満足度★★★★

    Good
     よく出来ている。少女が出演者の大部分を占めるが、このようなキャストでここまで完成度が高いのは、立派である。少女達の柔らかい感性を活かしつつ、大人が、きちんとフォローし、演技の上でも脇を固めて過不足なくプロの舞台にしている。実際、キャスティング、少女達の歌や踊り、演技の上手さも、優れたシナリオ、演出に応えた内容であった。結果、死生という重いテーマを扱いながら、決して沈んだトーンにならず、本質的でありながら質の高い抒情性を易しい表現に織り込み、希望の火のともる温かで、爽やかな舞台になった。

    ネタバレBOX

     主演のテントウ虫、アンを演じた加藤 梨里香は若干荒削りではあるが、これからが楽しみな才気を感じさせ、アゲハ蝶役の古谷 梨乃もキッチリ役をこなしていた。また、蜂を演じた4人の少女たちの愛くるしさも良い。
     この少女達の謂わば陽の世界に対置されるような形で蜘蛛を演じた女優が、また素晴らしい。夜、悪、地獄と悪いイメージばかりを背負わされた役柄であったが、彼女はこの役を、ビートの効いた踊りと歌で甘美な悪と耽美な夜に変え、地獄の恐怖を従順に変化せしめたのである。そのような華を若い頃のピーターのような妖しい洒脱で演じてみせたのだ。
     これらを演出した技術も素晴らしい。虫さんと呼ばれ、彼らの飼い主でもある人間が、実際には舞台上に登場しないのも良い演出だ。惜しむらくは、カブトムシは名前からはオスであるはずなのに、女優が演じ、その角がオスのものであったことだ。カブトムシのカッコよさを表すには、この方が適当だろうが、ちょっと気になった点ではある。
     更に細かい点に難が無い訳ではないが、これからが、楽しみな劇団であり、出演者、スタッフである。
  • 満足度★★★

    初日観劇
    娘を見守る父親の気分のような?みんな可愛いね。ダンスはしっかり仕込まれているのがわかります。背筋もピンとしていて,綺麗な姿勢でした。ストーリーは,捻くれたワタクシには,うーん,でしたが,子供たちの精一杯の演技を見るだけでも,行った価値はあったと思います。

  • 満足度★★★

    童話的
    ミュージカル? 歌とダンスがとてもよかったです! ストーリーもなかなかシュールで面白かったです。笑。


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